商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社/ |
発売年月日 | 2004/04/24 |
JAN | 9784794213051 |
- 書籍
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声に出して読みたい日本語(3)
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声に出して読みたい日本語(3)
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この声に出して読みたい日本語シリーズ、3巻。 授業でやっていた音読を大人になってからはしなくなっていたので、たまに文章を声に出して読んでみると、たしかになんだか落ち着きます。それが名文なら、なおさら気分もよくなるというもの。 斎藤氏のアイデア勝ちのテーマ。続編が出る人気の高さも...
この声に出して読みたい日本語シリーズ、3巻。 授業でやっていた音読を大人になってからはしなくなっていたので、たまに文章を声に出して読んでみると、たしかになんだか落ち着きます。それが名文なら、なおさら気分もよくなるというもの。 斎藤氏のアイデア勝ちのテーマ。続編が出る人気の高さもうなずけます。 紹介された中で一番気に入ったのは、一休禅師の 「南無釈迦じゃ娑婆じゃ地獄じゃ苦じゃ楽じゃどうじゃこうじゃというが愚かじゃ」という歌。 これはどうにも、音読したくなる誘惑に満ちた言葉ですね。早口言葉にもなりそう。 驚いたのは、「庖丁」とは人の名前だったということ。料理の名人だったそうです。 そんな雑学も学べる、声に出して読んで楽しい一冊です。
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他の人の文章からの引用なので、一文だけ抜き出して紹介されると全文読みたくなって読みたい本というのは増えていくのだなーと思った。 古文や漢文も多いので読むのが難しいものも多いけど。 福沢諭吉訳の文語体のイソップ物語が興味深く印象に残っている。 声に出して読みたいとのタイトルどおり、...
他の人の文章からの引用なので、一文だけ抜き出して紹介されると全文読みたくなって読みたい本というのは増えていくのだなーと思った。 古文や漢文も多いので読むのが難しいものも多いけど。 福沢諭吉訳の文語体のイソップ物語が興味深く印象に残っている。 声に出して読みたいとのタイトルどおり、韻を踏んでいるリズムの良い文も多く面白かった。
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徳川家康の御遺訓がいい! 「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。 不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。 堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。 勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。 おのれを責めて...
徳川家康の御遺訓がいい! 「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。 不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。 堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。 勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。 おのれを責めて人をせむるな。 及ばざるは過ぎたるよりまされり。」
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