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イラク戦争・日本の運命・小泉の運命
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2004/06/02 |
JAN | 9784062111584 |
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イラク戦争・日本の運命・小泉の運命
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
03年秋から04年6月の文章・講演集です。イラクに関しては人質事件の高遠菜穂子の紹介が出色でした。この人がなぜあのような批判を浴びなければいけなかったのか。立花隆の政治・マスコミ批判は強烈ですし、彼女の素晴らしい人格が感じられました。彼女のHPにはイラク人の生の言葉が沢山紹介されているというのですが、「復興支援は日本自衛隊がすることではない。それはイラク人の我々がすることだ。我々は失業者があふれ返っている。仕事が必要なのだ」という言葉は、正に日本の「支援」がピントはずれであることを象徴していると思いました。イラクに破壊兵器の痕跡がなく、ブッシュの戦争が大義名分なく始められたという結果にならざるを得ない、それは旧日本・ドイツの「平和に対する罪」で裁かれた戦犯とどこが違うのかという問い掛けも鋭いものがありました。日本の運命という長期的な言葉と小泉の運命という短期的な言葉が並列されている面白さも冒頭、著者が説明していることも説得力がありましたが、著者が「日本経済は破局を迎えることは確実であり、60年前の悲惨な体験を知っている世代が元気な間にその日を迎えることをむしろ望みたい」という言葉は恐ろしい予言であるとともに、きっと真剣にそう思う人はいるのだろうと思わされました。
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今さらながら読んでみた。 今さらながら勉強になった。 イラク戦争時のマスコミは政府広報的な報道しかしなかった。 今の震災•原発報道でも同じだろう。
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