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義経記 現代語で読む歴史文学
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義経記 現代語で読む歴史文学

西津弘美(訳者), 西沢正史

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義経記 現代語で読む歴史文学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2004/06/10
JAN 9784585070665

義経記

¥3,850

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2013/09/29

 判官びいきの基となった義経。  悲劇のヒーローとのイメージが強かったが、現代ではあまり流行らないのかな。    最近あれこれと義経の周りの物語を読んでみたが、果たしてどうなのか。  義経は悲劇のヒーローなのか。  頼朝は酷薄な兄なのか。  戦上手なのは間違いないとして、彼の...

 判官びいきの基となった義経。  悲劇のヒーローとのイメージが強かったが、現代ではあまり流行らないのかな。    最近あれこれと義経の周りの物語を読んでみたが、果たしてどうなのか。  義経は悲劇のヒーローなのか。  頼朝は酷薄な兄なのか。  戦上手なのは間違いないとして、彼の生涯はどのような理由からあのような結末を得たのか。  政略に巻き込まれたのか。  人の気持ちを分からない武将だったのか。  様々な視点から描かれた作品を読んではみたが、今回現代訳を見つけ、原点にも触れてみた。  作者不詳とされる本書は、義経ひいきとは言え、意外と義経の弱さも描かれている。  逃げ落ちるにもかかわらず、たくさんの女性たちを連れて行ったり。  牛若丸として弁慶とのエピソードから、平家を倒したにも関わらず頼朝の怒りを買った後半生まで。聞いたことのあるあれこれを確認できた。  それにしても奥州藤原氏の判断が惜しまれる。

Posted by ブクログ

2007/07/16

義経記の現代語訳本です。 結構分厚くて読み応えがあります! 「義朝都落ち」から始まり「秀衡が子供御追討のこと」まで、義経は勿論、忠信や弁慶、静御前の活躍もしっかりと書かれています。 あと義経記は、弁慶にちょっと違和感を感じたりもした部分もありました。弁慶これはちょっと言いすぎじゃ...

義経記の現代語訳本です。 結構分厚くて読み応えがあります! 「義朝都落ち」から始まり「秀衡が子供御追討のこと」まで、義経は勿論、忠信や弁慶、静御前の活躍もしっかりと書かれています。 あと義経記は、弁慶にちょっと違和感を感じたりもした部分もありました。弁慶これはちょっと言いすぎじゃないの〜?と(^^;)

Posted by ブクログ

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