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暴力の哲学 シリーズ・道徳の系譜
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社/ |
発売年月日 | 2004/05/30 |
JAN | 9784309243085 |
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暴力の哲学
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暴力の哲学
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
なんだかよくわからない本だった。暴力をどのような枠組みで考えるか具体的な説明を欠いたまま、本書は話を進めていく。そして出てくる結論が「暴力の拒絶は反暴力ではない」という点。この結論を得るまでにすごく遠回りしたような感じ。様々な哲学のモザイクで成り立っているような本で、その関連性が...
なんだかよくわからない本だった。暴力をどのような枠組みで考えるか具体的な説明を欠いたまま、本書は話を進めていく。そして出てくる結論が「暴力の拒絶は反暴力ではない」という点。この結論を得るまでにすごく遠回りしたような感じ。様々な哲学のモザイクで成り立っているような本で、その関連性がよくわからないところがある(もちろん、オモシロイと思ったところがあるが)。
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水平的な分断の暴力(民族)、垂直的な分極化(階級)のもたらす暴力。/非暴力直接行動は潜在的に潜伏させられている暴力を顕在化する力を持つ/恐怖と不安の違い、対象を限定するかしないか。
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現代世界における暴力の問題を考察するための手がかりとなる本。単純な暴力否定論が、ネオリベラリズムが覇権を握る現代において更なる暴力の呼び水となっているということを念頭に置くと、暴力の質を区分し、行動によって表される「非暴力」という暴力もあるという指摘はアクチュアリティを帯びてくる...
現代世界における暴力の問題を考察するための手がかりとなる本。単純な暴力否定論が、ネオリベラリズムが覇権を握る現代において更なる暴力の呼び水となっているということを念頭に置くと、暴力の質を区分し、行動によって表される「非暴力」という暴力もあるという指摘はアクチュアリティを帯びてくるだろう。
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