商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 2004/05/31 |
JAN | 9784152085696 |
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商品レビュー
3.4
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
父親のいない、母親に捨てられた男の子。 何件もの里親にたらいまわしにされ、唯一の姉とも離れ離れになってしまい、やっといい里親に恵まれる。 初めて友達も出来、自分の守るべき大切な存在まで出来た。 だが、その大切なペットの鷹を自分のせいで死なせてしまい、たった一人の友達まで失いそうになってしまう。 最後はハッピーエンドだが、主人公の少年が必ずしも善良でなく書かれているところがリアルっぽい。
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トリイ・ヘイデンのフィクション。 経験に基づいたノンフィクションを書く人がフィクションを書くと、「リアルな物語」になる場合と「なんか微妙・・・」になる場合がある。 これは後者。 実在の人に迷惑をかけない範囲でよくあるエピソードをまとめつつ常日頃から考えていることを伝えるための創...
トリイ・ヘイデンのフィクション。 経験に基づいたノンフィクションを書く人がフィクションを書くと、「リアルな物語」になる場合と「なんか微妙・・・」になる場合がある。 これは後者。 実在の人に迷惑をかけない範囲でよくあるエピソードをまとめつつ常日頃から考えていることを伝えるための創作、と 題材の面白さに頼りきった私小説書きが書いた設定にも人物にも魅力のない空想、 の違いなのかな。 ものすごくひどいってわけではないけど。
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再読。もしかして、と想像することが大切だと思えた。子供と大人という線引きをするのではなく、相手に対してどう誠実でいるか。話を聞いてくれる存在は必要。
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