今日はなぞなぞの日

フジモトマサル(著者)

• 販売会社／発売会社: 平凡社
• 発売年月日: 2004/04/14
• JAN: 9784582832112

商品レビュー

2022/08/02

2022.8.2 市立図書館
未読の単行本もすくなくなってきたフジモトマサル。これは元は「ほぼ日刊イトイ新聞」にて「火曜日はなぞなぞの日、金曜日はなぞなぞのこたえの日」として2002年4月から2003年4月まで連載されていたもの。基本ダジャレのなぞなぞで、なぞかけの言葉と挿絵の見開きから１ページめくると逆さまに答えがあるので、マイペースで楽しめる。ほんとうは「悩む時間は最大の調味料」と冒頭にも書かれているように、答えを探しあてるまで栞をはさんでゆっくり考えたいところだけど、借り物なのでちょっと考えては降参して答えを見てしまった（4,5問に1回ぐらいは答えがわかってた）。なんとなく、答えになる（意味が二重にとれる）文を思いついてから問いかけの状況を考えているのかな、という気がした。
青系でまとまった造本がすてき、クラフト・エヴィング商會のお仕事らしい。

2020/11/22

なぞなぞとイラストがあって、裏に答えが載っています。
言葉遊び、スゴイと感心。
全くわからず、すぐに答えを見てしまった、、
作者は「ダジャレなぞなぞ」と命名して、ルールまで解説。
同音異義語を探すのってこんなに楽しいものだったのかと気づかせてくれます。

2018/02/08

こんなにたくさんページあるのに4つしか答え分からなかった
図書館で借りたものだから早くやらなくちゃいけない！という焦りがあったからかもしれない(言い訳ではない)
きっと、もっとじっくり考えたら分かったものもたくさんあると思う(絶対あると思う)

フジモトマサルさんのイラストたちも癒されるし、久しぶりにやったなぞなぞはとても楽しかった

永遠に続く夕焼け空のなぞなぞがお気に入り