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不思議の国のアリス
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不思議の国のアリス

ルイス・キャロル(著者), 高橋康也(訳者), 高橋迪(訳者), アーサーラッカム

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不思議の国のアリス

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2005/12/07
JAN 9784403030345

不思議の国のアリス

¥1,760

商品レビュー

4.1

14件のお客様レビュー

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2026/02/22

アリス殺しを読んでからも原作も読みたいと思い、手に取りました。 昔、アニメで見ていたアリスの記憶が呼び起こされて訳注を読みながらそういうことだったのかと新しい発見もありました。白ウサギがアリスのことをメアリーアン(女性の召使いに典型的な名前)と呼んでいること、チェシャーネコが...

アリス殺しを読んでからも原作も読みたいと思い、手に取りました。 昔、アニメで見ていたアリスの記憶が呼び起こされて訳注を読みながらそういうことだったのかと新しい発見もありました。白ウサギがアリスのことをメアリーアン(女性の召使いに典型的な名前)と呼んでいること、チェシャーネコがキャロルがチェシャー生まれでネコ好き。チェシャー地方の名産がチェシャーチーズで、写真を撮られるときにチーズというと微笑した顔になることの慣習がキャロルだったことなど。 その他、アリスのモデルがオックスフォード大学の学寮長の次女だったこと、キャロルがおとなの女性が苦手で子どもが好き、特に女の子で女の子たちに聞かせる空想の物語が不思議の国のアリスだったこと名作で知ってはいましたが新しい発見がたくさんあり読んでいて楽しかったです。

Posted by ブクログ

2025/04/26

うさぎを追いかけた先では。 大きくなったり小さくなったり、こんな頻度で繰り返していたら頭の中が整頓されなくなるのも仕方ないだろう。

Posted by ブクログ

2019/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幼い頃に絵本で読んだ方も多いのではないでしょうか。 私もその一人なのですが、成人してからしっかりと読み返した事が無く、読もう読もうと思っていたところ、やっと読む事が出来ました。 不思議の国で、へんてこな登場人物たちと繰り広げる、アリスの奇々怪々な物語。 言葉遊びがあったり、ユーモアが効いていたり、面白可笑しく読めるのですが、ところどころ不気味に感じる場面もありました。だからこそより一層心の奥を掴まれる感覚があり。 体が大きくなったり、小さくなったり、ちんぷんかんぷんな住人たちと接するうちに、「おまえは誰だい?」と聞かれたアリスは自分が何者なのか答えられなくなります。 読み手である私も、まるで夢の中に沈み込んでいくように、この虚構の世界に取り込まれてしまいました。 しかし最後にアリスが現実世界へときっぱりと戻っていく様子は、読んでいてスッキリ。 それでもアリスは不思議の国の話を忘れず覚えていて、喜々として姉に語るんですね。そこに眩しいものも感じます。 私が一番心惹かれたエピソードは、帽子屋の「時間」のおはなし。 帽子屋が言うには、時間は生きものであり、時間と仲良くなったり喧嘩をしたりできる、と。時間との付き合い方によって、時間が、時を早めてくれることも、永遠に止められてしまうことも、あるのだと。 すごく童話的なおはなしなのに、なんだか自分の生活と照らし合わせて読んでしまいました。私は果たして時間と仲良くしているのかな。 作者のルイス・キャロルにも興味が湧きました。この物語は(多くの物語がそうであるように)ルイスの深層心理が表現されたものでは。あとがきにあるのは、ルイスは人付き合いが嫌いで特に成人女性が苦手だった、と。 ハートの女王を筆頭に、この不思議の国に登場するのは、強硬な女性ばかり。ルイスの目に大人の女性はこんな風に厳しくも怖ろしい存在に映っていたのでは。 アーサー・ラッカムの挿絵も落ち着いた雰囲気があり、美しい。 滑稽でへんてこな世界に、もうすこし浸っていたいです。

Posted by ブクログ