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物語 大英博物館 二五〇年の軌跡 中公新書
858円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2005/06/25 |
JAN | 9784121018014 |
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物語 大英博物館
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
大英博物館の変遷、今の姿になるまでの歴史について、書かれています。 入館料が無料とのこと。定年退職したら、いっそ大英博物館のそばに部屋を借りて、毎日通おうかなと思いました。そのうち、今まで通い詰めた人たちのように、お馴染みさんになるかもしれませんね。
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本書は大英博物館の歴史にフォーカスを当てるという面白い視点で書かれている。大英博物館のコレクションがどのような経緯で増えていったか、その収集の過程にもドラマがあって面白い。また図書ルームで暴れた日本人の逸話や、コレクションが来訪者に壊されてしまうといった小話も面白い。あれだけのす...
本書は大英博物館の歴史にフォーカスを当てるという面白い視点で書かれている。大英博物館のコレクションがどのような経緯で増えていったか、その収集の過程にもドラマがあって面白い。また図書ルームで暴れた日本人の逸話や、コレクションが来訪者に壊されてしまうといった小話も面白い。あれだけのすごいコレクションを誇っているのに開館以来ずっと入場料無料というスタンスには感銘した。ロンドンに長く滞在できる人はぜひ本書を読んで、最低でも2日間は大英博物館に通うと、相当の人類史通?になれるかもしれないですよ。おすすめです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 一七五三年、ウェストミンスター議会で開設が承認され、六年の準備を経て開館した大英博物館。 ハンス・スローンという一民間人のコレクションから生まれたこの博物館は、英国の発展とともに、ギリシア、エジプト、アジアへと蒐集品を増やし、「世界一」の名にふさわしいまでに成長した。 コレクション、寄贈者、職員、足繁く通った作家・詩人・思想家などを通し、いまなお拡大を続けるこの偉大な博物館の歴史を辿る。 [ 目次 ] 序章 新しく甦った大英博物館 第1章 創立とハンス・スローン 第2章 草創期とウィリアム・ハミルトン 第3章 ロマン派時代とギリシア彫刻群 第4章 ヴィクトリア時代の光と影 第5章 中興の祖オーガスタス・フランクス 第6章 大英博物館を訪れた人びと 第7章 困難な時代―ふたつの大戦をはさんで 終章 大英博物館のさまざまな至宝 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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