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『ニューヨーク・タイムズ』が見た第二次世界大戦(下)
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『ニューヨーク・タイムズ』が見た第二次世界大戦(下)
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第二次世界大戦時、ニューヨークタイムズの記者はこれをどう書き記していたのか…当時のニューヨークタイムズの記事集である。当時のジャーナリズムを知ることができる1冊。 後から歴史を振り返って意味づけすることは可能だ。しかし、ジャーナリストは事件をその時々に応じた視点で描くことしかでき...
第二次世界大戦時、ニューヨークタイムズの記者はこれをどう書き記していたのか…当時のニューヨークタイムズの記事集である。当時のジャーナリズムを知ることができる1冊。 後から歴史を振り返って意味づけすることは可能だ。しかし、ジャーナリストは事件をその時々に応じた視点で描くことしかできない。「ジャーナリズムは歴史の第一稿である」という言葉が表すことそのものだ。現代を生きる私達は、さてどのように読むか。 基本的にアメリカ人の視点から書かれているので新鮮。そして何より当時の報道の仕方、掲載された多数のドキュメント資料が興味深い。神風特攻隊として死にゆく若者の手記、アインシュタインの手紙、アメリカ収容所の日系アメリカ人の手記…これが戦争のリアルだと言わんばかりに。実に生々しい。 ただ新聞記事でありドキュメント集なので、頭には入りにくい。ざっと読むに留まった。ざっと読んで、自分が興味持てるとこを読めばいい。 余談だが、監修は今話題の池上彰だ。
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