商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2005/12/07 |
JAN | 9784480062802 |
- 書籍
- 新書
無思想の発見
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無思想の発見
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商品レビュー
3.8
56件のお客様レビュー
「バカの壁」「死の壁…
「バカの壁」「死の壁」などの壁シリーズよりも、養老孟の思想を知るのにはこちらをおすすめします。著者は解剖学の専門家ですが、認識論や言語学などの知見もまじえ、「自分」についての認識にパラダイム転換を引き起こさせてくれます。簡単な言葉で説明してくれていますが、ちゃんと理解しようとすれ...
「バカの壁」「死の壁」などの壁シリーズよりも、養老孟の思想を知るのにはこちらをおすすめします。著者は解剖学の専門家ですが、認識論や言語学などの知見もまじえ、「自分」についての認識にパラダイム転換を引き起こさせてくれます。簡単な言葉で説明してくれていますが、ちゃんと理解しようとすれば、結構時間をとられます。
文庫OFF
読みやすいが、養老さん節が多い(笑)しかし、日本の思想を総まとめ出来るし、最後には「じゃあどうするのか」という部分まで書いてくれている親切な本だと思う。
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バカの壁、超バカの壁に続いて読んだけど、ちょっと難しかった、、 消化不良感があるのでまた読みたいな ・感覚(違う)と概念(同じ)、これらは互いに補完するもの。日本は感覚が強い社会だったから、無思想のように見えている 完全な思想はないし、思想は万能ではない。感覚世界では、全てのこ...
バカの壁、超バカの壁に続いて読んだけど、ちょっと難しかった、、 消化不良感があるのでまた読みたいな ・感覚(違う)と概念(同じ)、これらは互いに補完するもの。日本は感覚が強い社会だったから、無思想のように見えている 完全な思想はないし、思想は万能ではない。感覚世界では、全てのことは別個のものとして扱われる。概念と感覚をいったりきたりしながら、自分を変えていくこと!怠けない! 「概念」の自分が重視されがちだけど、「感覚」としての自分(=身体)も忘れないこと 「意識と無意識を足して」、はじめてゼロになる P161 どんなに高い玉座の上に座るにしても、座っているのは自分の尻の上だ P171 より確実なものを人は求めようとする、ーーーもう一つ、楽をする方法がある。「こうだ」と決めてしまうことである。 P230
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