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春待ちの姫君たち リリカル・ミステリー コバルト文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2005/12/10 |
JAN | 9784086007023 |
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春待ちの姫君たち
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春待ちの姫君たち
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
ただ単に青春小説かな…
ただ単に青春小説かな、と思いきや「リリカル・ミステリー」ということで多少ミステリーテイストではあったのかな。前作のように最後にはドスンとオチがきた、という感じでした。(だけど私は前作の方が好きですが) 友情というのは得てして脆いもの。誰か1人に固執してしまった場合、裏切られた側、...
ただ単に青春小説かな、と思いきや「リリカル・ミステリー」ということで多少ミステリーテイストではあったのかな。前作のように最後にはドスンとオチがきた、という感じでした。(だけど私は前作の方が好きですが) 友情というのは得てして脆いもの。誰か1人に固執してしまった場合、裏切られた側、そして裏切る側、共にリスクを追う事になります。中学生から高校生になっていく中での少女達の繊細で少し鋭い心理描写は、前作同様に著者ならではの視点で、とても上手く纏まってたと思います。
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中学生の赤音は、親友…
中学生の赤音は、親友と楽しい学校生活を送っていたが、あることがきっかけでいつも一人ぼっちになってしまう。彼女が持っている秘密とは一体…?少女の不安定な精神に迫力がありましたが、ミスリードを誘う部分が少しすっきりしない気もしました。
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「ほかの子たちとは区別して特別なただ一人だけにその権利をプレゼントしようって、 入学直後から決めていたの。」 「あたしの名前を」 「赤音にだけ呼ばせてあげる──」 というリリカル・ミステリー第2弾。 今回は別にミステリじゃないような。 叙述トリックが含まれてるから?wh...
「ほかの子たちとは区別して特別なただ一人だけにその権利をプレゼントしようって、 入学直後から決めていたの。」 「あたしの名前を」 「赤音にだけ呼ばせてあげる──」 というリリカル・ミステリー第2弾。 今回は別にミステリじゃないような。 叙述トリックが含まれてるから?whoもhowもwhyもありませんが、まあいいか。 今度はさんざん後味悪めに進めておいて最後に救いがあるお話でした。 キャラクターたちそれぞれの現状認識の齟齬がメインだったとおもいますが あんまり上手にそのズレを表現できていない文章でした。 いまひとつ。
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