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禁煙ファシズムと戦う ベスト新書
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禁煙ファシズムと戦う ベスト新書

小谷野敦(著者), 斎藤貴男(著者), 栗原裕一郎(著者)

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禁煙ファシズムと戦う ベスト新書

935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ/ベストセラーズ
発売年月日 2005/10/01
JAN 9784584120996

禁煙ファシズムと戦う

¥935

商品レビュー

3.4

15件のお客様レビュー

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2018/10/23

「最近の禁煙ブームは一種のいじめです」と金美鈴(彼女は喫煙者ではない)がテレビで言っていた。これは、「どんな人にも、嫌いなものを排除する権利は与えられていない」ということを仰りたかったんだと思うが、今思えば実に慧眼。最近の禁煙ブームは、だれがどんな権利を持って、喫煙者の権利を不当...

「最近の禁煙ブームは一種のいじめです」と金美鈴(彼女は喫煙者ではない)がテレビで言っていた。これは、「どんな人にも、嫌いなものを排除する権利は与えられていない」ということを仰りたかったんだと思うが、今思えば実に慧眼。最近の禁煙ブームは、だれがどんな権利を持って、喫煙者の権利を不当に侵害できるのか明らかにしていないし、おそらくできない、という意味で、完全に原理主義といえる。また、新聞各社がこのブームの推進役であるということは、この本が主張するように、戦前、戦中のファシズムの様相すらある。このような極端化する世論は、何れ暴走する(すでに暴走している?)。そもそも、受動喫煙と、健康被害の科学的根拠は存在しないし、自動車の排気ガスはあれだけ空気を汚すのに、なぜトヨタや日産を攻撃せずに、JTやフィリップ・モリスを攻撃する?戦え、作者よ。禁煙ファシズムから、喫煙者を守るためだけでなく、人権とはなにかを明らかにするために。ちなみに、著者の一人は、嫌煙家です。

Posted by ブクログ

2018/10/17

ばりばりの喫煙家が昨今の禁煙ブームはファシズムと変わりないではないか!分煙をすることでいいのではないか!という痛快な本。嫌煙家のいう副流煙についても科学的な根拠は少ないという理論を展開。面白い。しかし、私はたばこをやめたので、できれば公共の場では吸ってほしくないと思っている。最近...

ばりばりの喫煙家が昨今の禁煙ブームはファシズムと変わりないではないか!分煙をすることでいいのではないか!という痛快な本。嫌煙家のいう副流煙についても科学的な根拠は少ないという理論を展開。面白い。しかし、私はたばこをやめたので、できれば公共の場では吸ってほしくないと思っている。最近では喫煙者のマナーが悪いのが目についてしょうがない。駅近辺の路上に吸い殻が落ちていない日はない。とはいえ、たばこを吸わない人が大きな顔をしている昨今にもなんともいえない違和感を感じている。昔と今では大きく変わったのは確かだね。

Posted by ブクログ

2018/10/08

小谷野先生がいたころの阪大はどうだったのだろう。今、全面禁煙にはなかなか踏み切れないらしいが、私のいる棟のそばには喫煙ブースはなく、少し歩いて山を登った先に小屋がある。こんな田舎の広大なキャンパスの人通りのない奥まった小屋を密室にする必要がどこにあるのか、「窓を開けるとタバコの煙...

小谷野先生がいたころの阪大はどうだったのだろう。今、全面禁煙にはなかなか踏み切れないらしいが、私のいる棟のそばには喫煙ブースはなく、少し歩いて山を登った先に小屋がある。こんな田舎の広大なキャンパスの人通りのない奥まった小屋を密室にする必要がどこにあるのか、「窓を開けるとタバコの煙が外に広がり、受動喫煙防止になりません」とか書いてあるが意味がわからない。こんなところ喫煙者以外誰も通らない。

Posted by ブクログ

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