1,800円以上の注文で送料無料
十八世紀ヨーロッパ監獄事情 岩波文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1224-26-02

十八世紀ヨーロッパ監獄事情 岩波文庫

ジョン・ハワード(著者), 川北稔(訳者), 森本真美(訳者)

追加する に追加する

十八世紀ヨーロッパ監獄事情 岩波文庫

924円

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2005/05/17
JAN 9784003346518

十八世紀ヨーロッパ監獄事情

¥924

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 監獄事情
  • 歴史的考察
  • 人道主義の視点
  • ヨーロッパの囚人生活
  • 教育と信仰の役割
  • 社会制度の違い
  • 監獄改革提言
  • 汚職と衛生問題
  • 知識人の人権意識
  • 模範的なオランダ施設

18世紀のヨーロッパにおける監獄事情を詳細に描いた本書は、著者が実際に11カ国の監獄を訪れ、囚人の労役や収監環境、さらには信仰や教育に関する観察を記録したものです。人道主義の視点から、監獄の改善策を提言し、特にオランダの模範的な施設に注目しています。監獄内に設けられた酒場や挨拶金、手数料の存在など、当時の制度と現代との違いも興味深く、歴史的背景を知る手がかりとなります。また、イギリスの監獄事情においては、フランス革命直前の知識人たちの人権意識や衛生問題が浮き彫りになり、汚職の実態にも触れています。多面的な視点から描かれた監獄の実情は、時代を超えた考察を促す内容となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/07/22

1775-76年にヨーロッパ11カ国(トルコを含む)の監獄を自分自身で訪れて回った著者の報告(の一部を訳出したもの)。各国の監獄の囚人の労役や収監環境、信仰や教育についてなど、細かな観察で読み応えがある。

Posted by ブクログ

2009/01/31

*原著初版は1777年に刊行。 *海外旅行の困難な時代のなかでフィールドワークに基づく詳細な監獄の記録。 *イタリア人ベッカリーアの『犯罪と刑罰』(1764)とよく比較される。「書斎派」の文筆家としてのベッカリーアと、現実的な改良家としてのイギリス人ハワード。 *解説より抜...

*原著初版は1777年に刊行。 *海外旅行の困難な時代のなかでフィールドワークに基づく詳細な監獄の記録。 *イタリア人ベッカリーアの『犯罪と刑罰』(1764)とよく比較される。「書斎派」の文筆家としてのベッカリーアと、現実的な改良家としてのイギリス人ハワード。 *解説より抜粋。  18世紀末以降、とくに19世紀前半のイギリスは、「改革の時代」であった。ベンサムをはじめとする功利主義者や復活した福音主義の信奉者たちがその中心的な推進者であった。(奴隷貿易の廃止、工場法の制定など)折からの都市化や工業化がもたらした経済や社会の歪みの是正を含んだ改革が多かった。ハワードの監獄改革運動は、こうした諸改革のごく初期の一例とみることができる。事実、監獄改革はこのあとも、一望のもとに全体が監視できる円形監獄である「パノプティコン」を提唱したベンサムらに受け継がれた。  ただし、19世紀が深まるにつれ、犯罪・犯罪者観が変化し、細分化し、刑罰および刑務所の性格もしだいに変化し、多様化していく。ハワードの改革は、このように急激な近代初期の歴史的変化への対応の、いわば第一の局面だったのである。  監獄にかんしても、19世紀の改革は、刑罰の目的についての机上の論争や、上述のパノプティコンからペントンヴィルに至るモデル監獄(刑務所)の設立・運営の試み、監獄の中央統括化など、システマティックなものとなった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました