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サスペンスは嫌い ハヤカワ・ミステリ文庫
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サスペンスは嫌い ハヤカワ・ミステリ文庫

パーネル・ホール(著者), 田中一江(訳者)

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サスペンスは嫌い ハヤカワ・ミステリ文庫

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2004/04/15
JAN 9784150778156

サスペンスは嫌い

¥968

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

サスペンス嫌いの控え…

サスペンス嫌いの控えめ探偵に最大の危機が訪れるスタンリー・ヘイスティングズシリーズ13作目。ユーモアミステリー好きな人にはこのシリーズをおすすめします。

文庫OFF

2017/11/08

シリーズ13作。3年ぶりの登場だそうで。 このシリーズも最初から比べると少し変わってきたかな。ヘイスティングのl気弱さ・ドジぶりは少し落ち着いてきて、主人公の魅力でひっぱていく感じは減りました。でも、全体を通して流れる「軽さ」「間(ま)」は変わってないのが魅力でしょう。 今回...

シリーズ13作。3年ぶりの登場だそうで。 このシリーズも最初から比べると少し変わってきたかな。ヘイスティングのl気弱さ・ドジぶりは少し落ち着いてきて、主人公の魅力でひっぱていく感じは減りました。でも、全体を通して流れる「軽さ」「間(ま)」は変わってないのが魅力でしょう。 今回の作品はなかなかの出来のようです。面白かったのは小説としての自己矛盾(?)。今回の被害者はミステリー作家であり、小説関係者の登場が多い。この小説の中で起こる事件(つまり小説の中の事実)に対し、「それを小説を書いても面白くない」と言った発言が随所に。。。じゃ、それを読んでる私はどうなのだ(笑)。ミステリーなんて嫌いだと言うヘイスティングが最期には本格ミステリーに巻き込まれるし。 少し目先を変えたのが、マンネリを感じさせなかった成功要因かもしれません。

Posted by ブクログ

2010/04/17

最後の犯人が、意外なところからやってきた。やっぱりこのシリーズは読みやすい。スタンリーヘイスティングスのちょっとお馬鹿ではやとちりな性格も面白いし、笑える。

Posted by ブクログ

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