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商品レビュー

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2010/05/28

前田愛の的確さは、死…

前田愛の的確さは、死語幾年たっても色あせてはいません。

文庫OFF

2010/05/28

多角的な方向から見る…

多角的な方向から見る日本近代文学の空間。ためになる研究書です。

文庫OFF

2024/02/29

平凡社ライブラリー 前田愛 「 近代日本の文学空間 」 明治期の文学史と文体論の本 明治期の文学は人情世態小説のリアリズムに行き着き、文体は音声言語を文字言語へ復元した饒舌体に行き着いたという論調 坪内逍遥「小説神髄」を契機に、ロマン的な歴史文学が人情世態小説のリ...

平凡社ライブラリー 前田愛 「 近代日本の文学空間 」 明治期の文学史と文体論の本 明治期の文学は人情世態小説のリアリズムに行き着き、文体は音声言語を文字言語へ復元した饒舌体に行き着いたという論調 坪内逍遥「小説神髄」を契機に、ロマン的な歴史文学が人情世態小説のリアリズムへ転換したとのこと ロマン的歴史文学が、頼山陽「日本外史」をピークとして衰退したとしても、「敗者にとって正義とは何か」を問い続けた東海散士の歴史文学は、司馬遼太郎作品と通じるものを感じる 「高野聖」の批評は 他の論文とはトーンが異なるが、「変身」と「再生」のモチーフ、性的な禁忌の象徴としての蛇、胎内幻想としての水浴シーンなど面白かった  

Posted by ブクログ