商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | あすなろ書房/ |
発売年月日 | 2004/04/20 |
JAN | 9784751522677 |
- 書籍
- 児童書
ママがいっちゃった…
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ママがいっちゃった…
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
ママがいなくなるという、とてつもなく辛い状況をパパとわたしで、なんとか乗り越えよう。 いなくなったことの象徴である誰も座ってない椅子。いなくなったことによる、混乱、寂しさ、そしてまた2人で始めようと手を取り合い歩み出す。 一番描きたかったのは、広い大きなお父さんの背中だったのか...
ママがいなくなるという、とてつもなく辛い状況をパパとわたしで、なんとか乗り越えよう。 いなくなったことの象徴である誰も座ってない椅子。いなくなったことによる、混乱、寂しさ、そしてまた2人で始めようと手を取り合い歩み出す。 一番描きたかったのは、広い大きなお父さんの背中だったのかもと思うくらい、とても寂しそうで、でも頼り甲斐のある大きい背中が印象的。
Posted by
[江戸川区図書館] お母さんが死んでしまったこぐまの視点からその寂しさとぽっかりと穴の開いたような空虚な時間を語った本です。 絵と、私の静かな読み方からすぐに何かを悟ったのか、読み始めたら静かになりました。"死"を正確に理解しているかはわからないけれど、こ...
[江戸川区図書館] お母さんが死んでしまったこぐまの視点からその寂しさとぽっかりと穴の開いたような空虚な時間を語った本です。 絵と、私の静かな読み方からすぐに何かを悟ったのか、読み始めたら静かになりました。"死"を正確に理解しているかはわからないけれど、こういう絵本は希少で貴重だと思います。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
母親をなくした子熊とその父親のお話。 小さいころ「家族がいなくなる」ってことがすごく怖くて、 早く大人になりたかったことを思い出した。 いま、結婚して新しい家族を持ったけど、失うことへの恐怖は変わらない。 家族をテーマにした絵本って、やっぱりこたえます。 重い内容だけど、構えて読むような本じゃないと思う。絵本だし。
Posted by