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神秘の島(第二部) 偕成社文庫3133
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 偕成社 |
| 発売年月日 | 2004/09/01 |
| JAN | 9784036513307 |
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神秘の島(第二部)
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神秘の島(第二部)
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商品レビュー
4.5
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無人島生活を始めた5人+犬1匹の物語の続編。着の身着のままだった彼らだが、各々の知識、発想、能力、献身等により、無人島をめざましく発展させる。不時着した気球の布地から衣服を繕う。家畜を育て、小麦を栽培、収穫してパンを作り、窓ガラスをはめ込み、待望の煙草をふかす。さらには、もはや「...
無人島生活を始めた5人+犬1匹の物語の続編。着の身着のままだった彼らだが、各々の知識、発想、能力、献身等により、無人島をめざましく発展させる。不時着した気球の布地から衣服を繕う。家畜を育て、小麦を栽培、収穫してパンを作り、窓ガラスをはめ込み、待望の煙草をふかす。さらには、もはや「そうなんですね」と頷くことしかできない科学や物理学の説明の後、風車や水力エレベーター、電気通信施設まで整備する。水夫の言う通り、汽車を走らせる日も遠くない。技師が「今は必要ないから作ってないだけで、簡単だよ」と説明しそうなのが目に浮かびます。たとえるなら『どうぶつの森~無人島サバイバル編~』みたいな印象。人間ってすごい、知識を活かすってすごいなと、今から100年以上前に発表された作品を通じて、驚くばかりです。 島を開拓していくなかで、できることが増え、毎日新しい発見がある。彼らは仲間との話し合いを大事にし、感謝を忘れず、生活を楽しんでいる。何年経っても、仲間と協力することとか、やるなら楽しんでやるとか、感謝の心とか、人として大事なことはそんなに変わらないのかもなあと思いました。 エプロンを着て、給仕に従事する優秀なオランウータンの仲間が増えたのですが、彼が煙草を嗜むシーンはとても愉快で、ほっこりしました。 終盤で、物語は大きな展開を見せます。波打ち際に寄せられたボトルに入っていた、近くの無人島に遭難者がいるとの情報。船を作っての大冒険は危険を伴う。彼らは話し合い、海にこぎ出す者と留守を守る者に別れて捜索に向かうことにするのですが、見送るシーンの描写に、特別そわそわしてしまいました。次のページに、あっさり「これが彼らの今生の別れだったのである!」と書かれているのでは、と……杞憂で良かったです。 見つけた遭難者は長年の孤独により精神を病み、人らしさを失っていたのですが、時間の経過と開拓者たちの見守りが遭難者との距離を少しずつ縮めます。遭難者の罪の告白に対しそれを遮らない、肯定も否定もしない、受け入れる用意はあるから、君の好きにしたらいい、という感じの彼らの姿勢に、思わず涙ぐんでしまいました。彼らの未来に幸あれ。 第二部を読み切って、涙をぬぐって本を置く。そこで思い出しました。そうだ、そもそもこの物語を読み始めたのは、海底二万里に登場するネモ艦長に会いたいからだった。物語のあちこちで艦長の気配をひしひしと感じながら、最終巻【第三部】に続く。 読むのが楽しみだけど、彼らと別れるのがすでに寂しい。これからどうなるんだろう。
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「科学とは、人生で直面する困難に立ち向かうツールなのだ」ということを自分自身が認識したきっかけの本です。
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ヴェルヌ『神秘の島』第二部 第一部につづき、島の開拓と文明化が進展する。ハーバート少年が偶然もっていた小麦一粒(鳥の餌)から小麦畑にまでし、風車をつくって、粉を挽き、パンが作れるようになる。サルの群れにグラニット・ハウス(花崗岩の家)がのっとられたこともあったが、いろいろあって...
ヴェルヌ『神秘の島』第二部 第一部につづき、島の開拓と文明化が進展する。ハーバート少年が偶然もっていた小麦一粒(鳥の餌)から小麦畑にまでし、風車をつくって、粉を挽き、パンが作れるようになる。サルの群れにグラニット・ハウス(花崗岩の家)がのっとられたこともあったが、いろいろあってオラウータンのジュップが仲間になる。なぞの箱が浜辺に打ち上げられて、さまざまな道具ももたらされる。そのなかにあった六分儀と地図でリンカーン島のちかくにタボル島という島があることを知る。水夫が船をつくり、ちょうどタボル島に遭難者がいるとのビンづめの手紙をうけとって、水夫・少年・記者の三人がタボル島にいき、理性をうしなったヒトをつれて帰る。みんなのなかで、理性をとりもどしたのは、かつての悪漢エアトンだった。罪を悔いたエアトンが仲間にとけこんでいく。そんななか、なぞの船がリンカーン島に接近してくる。 開拓者たちはとくに冬にいろいろと議論をするのであるが、水素エンジンの可能性を議論していたりと、なかなか興味深い話もある。電池と電線をつくり、電信システムもつくりあげている
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