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ドストエフスキー父殺しの文学(上) NHKブックス1007
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会/ |
発売年月日 | 2004/07/29 |
JAN | 9784140910078 |
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ドストエフスキー父殺しの文学(上)
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ドストエフスキー父殺しの文学(上)
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
筆者のドストエフスキーを再体験する旅行の文章も入れている。スタイルは小説の要約とそれに対する筆者の意見及びドストエフスキーの履歴との関係で、父殺しというテーマを一貫して解説している。 上では1~6つの講義である。大学のテキストに使えるようになっているのかもしれない。
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- ネタバレ
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ドストエフスキーの癲癇と父殺し -2006.03.27記 「罪と罰」や「カラマーゾフの兄弟」の文豪ドストエフスキーが、癲癇性気質だったことはよく知られた話だろうが、 本書によれば、フロイトが1928年に「ドストエフスキーと父殺し」と題する論文で、ドストエフスキーの生涯を悩ました癲癇の発作について、彼の持論である「エディプス.コンプレックス」を適用してみせている、とこれを引用しつつ論を展開しているが、なかなかに興味深く惹かれるものがあった。
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下を読んでいないので、確定ではないのだが、著者のドストエフスキー作品への肉薄は並々ならぬものがある。父殺しという結論は正しいのかわからないのだが、そこにせまる過程は鬼気迫るものがあり、思わず引き込まれてしまうのだ。
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