商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2004/09/30 |
JAN | 9784163232805 |
- 書籍
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ナラ・レポート
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ナラ・レポート
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商品レビュー
3
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
現代の奈良、古代の奈良、中世の奈良を舞台に、引き裂かれた母子を描く長編小説。物悲しく、難解で、史料からの引用やコラージュも多く、読みづらかったけれど、文学と土と森の匂いの強い豊かな小説ではあった。
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素敵な装丁だなあと気になっていたので図書館で。太宰治の娘だと父が言ってましたが本当なのかな?調べてみた。本当だった(笑) 取りあえず最後まで目は通しましたが何がなんだかさっぱりわからず。主人公にも母親にも何一つ共感できない。そして何で大仏や奈良に拘るのかという所から入り込めない...
素敵な装丁だなあと気になっていたので図書館で。太宰治の娘だと父が言ってましたが本当なのかな?調べてみた。本当だった(笑) 取りあえず最後まで目は通しましたが何がなんだかさっぱりわからず。主人公にも母親にも何一つ共感できない。そして何で大仏や奈良に拘るのかという所から入り込めないのでその後の色々なお話へのメタファーも首を傾げるばかりなり。おとぎ話としても何が言いたいのかさっぱりなので正直最後は飛ばし読みで終わりました。
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読んでいる途中、「面白いような気がする」と思うけど、面白そうな要素が、あまり生かされず、終わってしまった感じ。 何度も読み返さないと、理解できない部分もあるが、読み返すほど主人公が魅力的ではない。
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