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わしズム(Vol.12) 漫画と思想。日本を束ねる知的娯楽本。 季刊
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わしズム(Vol.12) 漫画と思想。日本を束ねる知的娯楽本。 季刊

小林よしのり(編者)

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わしズム(Vol.12) 漫画と思想。日本を束ねる知的娯楽本。 季刊

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2004/09/25
JAN 9784344006850

わしズム(Vol.12)

¥1,047

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2011/02/10

目次 巻頭言|天籟|小林よしのり 特集 天皇論と家族論 漫画|ゴーマニズム宣言EXTRA|第14章 天皇論と家族論|小林よしのり 評論|なぜ皇太子は日本の中心で、愛をさけんだか|だんだん不安になってくる天皇制近代史入門|浅羽通明 評論|すべての日本人のための「天王の常識」 高森明...

目次 巻頭言|天籟|小林よしのり 特集 天皇論と家族論 漫画|ゴーマニズム宣言EXTRA|第14章 天皇論と家族論|小林よしのり 評論|なぜ皇太子は日本の中心で、愛をさけんだか|だんだん不安になってくる天皇制近代史入門|浅羽通明 評論|すべての日本人のための「天王の常識」 高森明勅 評論|あへて女帝容認論を主張する 危機打開のため、双系主義に回帰を|高森明勅 評論|皇位継承問題に見る天皇制度の本質|八木秀次 長谷川三千子の思想相談室|尊い苦悩|長谷川三千子 時評|天皇制への十番頌歌|西部邁 評論|「・・・のに」と言い合う家族|香山リカ 短歌|念力ジェネレーション|家族の肖像|笹公人 評論|戦後家族の空洞化への、抜本的な処方箋を、徹底的に思考する|宮台真司 若者の軍事学|戦略的思考とは何か|潮匡人 エッセイ|僕らの1972年|沖縄の少年が見た本土復帰|山原昭 漫画 ゴーダの世界|独裁君|その7|業田良家 ストップ・ザ・ビーフ鼎談|狂牛病すぐそこの恐怖 福岡伸一×宮崎哲弥×小林よしのり 渡部陽一氏にイラク・インタビュー|結局フセインでよかったの!? 聞き手:小林よしのり 写真:渡部陽一 漫画|このわしを見よ|第三面|なぜわしはこんなに羞恥心が強いのか?|小林よしのり 評論|アメリカ大統領選を予想する ブッシュ再選の布石|副島隆彦 新・台湾事情|台湾建国のマグマで日・中・米はこう変わる|林建良 嫌いな日本語|なでしこジャパン|深川峻太郎 恋する台湾|騒然!「アジア杯」報道|謝雅梅 漫画 みうらじゅん劇場|AMA|みうらじゅん 評論|ゴーガン倫理学 ナショナリズムの「水位」を測る|宮崎哲弥 エッセイ|肥沼信次を知っていますか?|ドイツ人が神と慕い続ける日本人医師|川西重忠 経済時評|UFJをなぜ追い込むのか 民にできることは民に|紺谷典子 新連載 漫画|いまどきガリバー|虫の国|しりあがり寿 読者のページ|われら、わしスト党! 秘書キシバタのPHOTO×2あきれた|岸端みな

Posted by ブクログ

2004/10/06

漫画「おぼっちゃまくん」「東大一直線」「ゴーマニズム宣言」他の作者・小林よしのり先生が責任編集長として全霊を傾ける作品「わしズム」は全巻買っている。この作品を思想的・政治的に評論できるほど自分は日頃モノを考えているわけではない。でもこの本の全体に満ち溢れる真摯さには本当に心を震わ...

漫画「おぼっちゃまくん」「東大一直線」「ゴーマニズム宣言」他の作者・小林よしのり先生が責任編集長として全霊を傾ける作品「わしズム」は全巻買っている。この作品を思想的・政治的に評論できるほど自分は日頃モノを考えているわけではない。でもこの本の全体に満ち溢れる真摯さには本当に心を震わせられるし、直感的に「読むべき本だ」と感じる。たいして本を買わない自分が新刊発売を待ち遠しく思っている数少ない本のひとつ。気鋭の執筆人の文章はどれも明快で説得力に溢れているし、なによりみうらじゅん先生としりあがり寿先生が描いているってことはもう間違いないでしょ!とにかく最高な小林先生の仕事、寝ッ転がってハナをほじりながら「おぼっちゃまくん」を読んでいた小学生の自分までもがナンだか誇らしく、「オマエの選択は正しいぞ!」と言ってやりたくなる。書店でこの本を持ってレジへ向う自分以外の方々を見ると、どなたも素敵な方ばかりなんだよな〜気のせいかな。 あと笹公人という人が毎号連載している短歌があってこれが滅茶苦茶面白い!異色!思想的に「わしズム」が嫌いな人でもこの短歌だけは読んで損はないのでは。

Posted by ブクログ

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