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愛を想う
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
| 発売年月日 | 2004/09/17 |
| JAN | 9784591082706 |
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愛を想う
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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
テーマは、日常の中に潜む深い感情や情景を描き出すことにあります。シンプルながらも心に響く短歌と美しいイラストが融合し、透明感あふれる作品世界が展開されます。特に、家族の複雑な関係や青春の一瞬を切り取った描写が、読者の心に強く残ります。たわいない日常のシーンが、独特の視点で描かれることで、あまく切ない感情を呼び起こし、思わず再読したくなる魅力を持っています。作品には深い感動があり、感情がじわじわと染み出してくるような体験を提供してくれます。絶版になっていることに驚く声もあり、再びその世界に浸りたいと思わせる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
東直子さんの歌集ですね。 版画家の木内達朗さんがコラボで、挿絵を提供されています。 六十首の短歌が収められています。 恋歌の歌集ですね。 泣きながらあなたを洗うゆめをみた 触角のない蝶に追われて あれはもう届いたかなぁ いつまでも不在のひとの気配のあかさ ...
東直子さんの歌集ですね。 版画家の木内達朗さんがコラボで、挿絵を提供されています。 六十首の短歌が収められています。 恋歌の歌集ですね。 泣きながらあなたを洗うゆめをみた 触角のない蝶に追われて あれはもう届いたかなぁ いつまでも不在のひとの気配のあかさ 笑顔が苦手そうな笑顔が好きでした 冬の陽射しにしゃがんだことも ひさしぶりのさよならですねゆく街の ゆくさきざきで君がゆれてた 自転車を押しつつ呪文のように言う やさしいひとがやさしいひとが 海渡る鳥がつないだ曲線が いつかしずかな音楽になる 詩人でもある東直子さんは、あとがきで、詩を連ねる。版画家の木内達朗さんは、感謝の言葉を添えますが、東直子さんが先に、短歌とあとがきの詩を、木内達朗さんに提供して、出来上がった歌画集ですね(=^・^=)
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愛を想うこ題名の通り、ある風景ある時点ある肉体で愛に立ち止まる事への歌集の様に思えた。 途中途中に挟まれた版画の様な絵が、愛というものが風景の中にあるからこそ生まれるものだとわかる。 この風景、この温度、この時間でなければ出てこなかった言葉なのだろうと。 ただ読んでいて、私なのか...
愛を想うこ題名の通り、ある風景ある時点ある肉体で愛に立ち止まる事への歌集の様に思えた。 途中途中に挟まれた版画の様な絵が、愛というものが風景の中にあるからこそ生まれるものだとわかる。 この風景、この温度、この時間でなければ出てこなかった言葉なのだろうと。 ただ読んでいて、私なのか私を見ている私なのかわからなくなり、抱きしめるにしても突き放すにしても、そんなに物体として見るのだろうか。 いや、見るのかもしれないと実際の人の話を聞いて想うけれど、なんだか受け入れにくかった、
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私の中で、東直子さんと木内達朗さんは、それぞれ、穂村弘さん繋がりで、更に興味を持ち(『短歌という爆弾』と『あかにんじゃ』)、本書は『愛を想う』をテーマに、東さんの短歌と(アンソロジーかと思ったら全て新作)、木内さんのシンプルながら、奥行きのある、ビビッドなイマジネーション溢れる絵...
私の中で、東直子さんと木内達朗さんは、それぞれ、穂村弘さん繋がりで、更に興味を持ち(『短歌という爆弾』と『あかにんじゃ』)、本書は『愛を想う』をテーマに、東さんの短歌と(アンソロジーかと思ったら全て新作)、木内さんのシンプルながら、奥行きのある、ビビッドなイマジネーション溢れる絵が合わさった、贅沢なコラボ歌画集となっております。 私の印象的だった歌をいくつか。 灯るものひとつを提げて夏の夜もうそれだけで血があたたかい 焼きたてのレモンチキンにナイフ入れじわりと思う、思うのでしょう 家族とは修羅でしかない日々ありて軟部に石鹸こすりつけてた わたしすぐに死ねって思うし口にするから川をみにゆかなくちゃ パイナップルの煮汁のような汗まとい好きも嫌いもなくここにいる かわくとき 少し反るのが いとおしく サンドイッチを はさむてのひら 伝わらぬことばが焼けて湯の中の裸の肌が痛がっている 目の奥に夜をおさめてやさしかった真昼のことを胸にとかした 身体はいつかなくなるからきれい、きれいになれる、心配ナイね 水が水の重さかかえて落ちてくる冗談だけが人生でした 手をふっていたのでしょうかほのほのと変わらぬ場所に花をおとしぬ 私の中で、東直子さんの歌は、グサリと胸に留まり、思わず抱きしめたくなるような言葉を、きっちり57577の型に纏める印象があったのですが、ここでは、破調もあり、やはりその歌人の見ているものの心の形に、惹かれるものを感じさせられ、切なくなります。 それから、印象的だったのが、東さんのあとがきで、分からなくても想い続けることの意義に、人間らしさがあるように思われた事が、私には、とても励みになったので、その一部を掲載いたします。 いろいろなできごとの中で 愛について想ってきました。 考えてきました。 けれどもいっこうに 愛というものがなんであるか わかりません。 考えれば考えるほど 想えば想うほど いよいよ わかりません。 わかりませんが、ずっと 想い続けるでしょう。 愛を想う生き物に 生まれたのだから。 《余談─本書とは全く関係ありません─》 愛を想うというのは、分からない。 しかし、そう思うとともに、何か考えたいという気持ちも沸々と湧いてきて・・・性懲りもなく、また作ってみました(^^;) 本当に何なんだろう。 左肩触れた指先散り散りにされた追憶集め始める
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