商品詳細
内容紹介 | 内容:玄宗と楊貴妃ノ巻 |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2004/09/25 |
JAN | 9784122044159 |
- 書籍
- 文庫
隋唐演義(五)
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隋唐演義(五)
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いよいよ最終巻、田中…
いよいよ最終巻、田中芳樹の中国物は大体面白いのに、このシリーズは駆け足な感じで少し期待はずれでした。
文庫OFF
隋唐演義 5/5 田中芳樹 編訳 生頼範義 表紙 皇名月 挿絵 隋唐時代の英雄、女傑を描いた娯楽小説。 寄せ集め感はあるが、隋唐の歴史、人物像、倫理観、輪廻思想は だいぶイメージできた。 5巻は 玄宗、安禄山、楊貴妃がメイン。側近の反乱による政権交代は 同じパターンだが、女...
隋唐演義 5/5 田中芳樹 編訳 生頼範義 表紙 皇名月 挿絵 隋唐時代の英雄、女傑を描いた娯楽小説。 寄せ集め感はあるが、隋唐の歴史、人物像、倫理観、輪廻思想は だいぶイメージできた。 5巻は 玄宗、安禄山、楊貴妃がメイン。側近の反乱による政権交代は 同じパターンだが、女傑、妻妾の争いも加わり面白い。 楊貴妃はポッチャリ女性な感じ。楊貴妃が 煬帝の生まれ変わり というラストは 娯楽小説だとしても ふざけ過ぎ? 歴史は一面の解釈なのだから、歴史が正しいか否かの視点で見るより、楽しいか否かで見た方がいいのかもしれない 輪廻転生 *終南山の怪鼠→煬帝→楊貴妃→白鸚鵡 *孔昇真人→隋の朱貴児→唐の玄宗 *李密→則天武后
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全く知識のなかった隋の時代から始まったこの『隋唐演義』も、とうとう玄宗皇帝と楊貴妃の有名な話までたどり着きました。 このあたりは、国語の授業でも習ったし、知り合いのいない宴会でやっと顔見知りを見つけたような気分で読みました。 秦叔宝の子孫たちが出てきたのも大きいですね。 やっ...
全く知識のなかった隋の時代から始まったこの『隋唐演義』も、とうとう玄宗皇帝と楊貴妃の有名な話までたどり着きました。 このあたりは、国語の授業でも習ったし、知り合いのいない宴会でやっと顔見知りを見つけたような気分で読みました。 秦叔宝の子孫たちが出てきたのも大きいですね。 やっぱりこのお話の主人公は秦叔宝なのかな? 楊貴妃の話を読んだら、久しぶりに夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を読みたくなりました。
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