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孤独な旅人 河出文庫
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孤独な旅人 河出文庫

ジャック・ケルアック(著者), 中上哲夫(訳者)

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孤独な旅人 河出文庫

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2004/09/20
JAN 9784309462486

孤独な旅人

¥946

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2014/03/09

読みづらいなー。と、想いながら読み進めていって、ある瞬間で読めるようになったのは、慣れたのか、ケルアック自身の変化なのか。思考が駄々漏れていて、あえてわざわざそういう書き方をしていて、それが「ビートニック」なのかなんなのかわからんけど。のんびりした時代だったのかな。と、思うところ...

読みづらいなー。と、想いながら読み進めていって、ある瞬間で読めるようになったのは、慣れたのか、ケルアック自身の変化なのか。思考が駄々漏れていて、あえてわざわざそういう書き方をしていて、それが「ビートニック」なのかなんなのかわからんけど。のんびりした時代だったのかな。と、思うところもある。おおらかゆえに働いては旅に出て、旅に出ながら働いて、時々、文章を書いて・・・。気の合う仲間とバカ騒ぎをして。エッセイなのか物語なのか。最後まで理解できなかった。★菅啓次郎「コロンブスの犬」

Posted by ブクログ

2012/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

低めの星3つ。いやー、時間かかったなぁ。とにかく読みづらい。 その理由は明白で、作品が散文詩の形態で書かれているから。 特に前半の三編は、情景描写にあたり、形容する語句が入れ替えてあるのか、もしくはもろ散文詩的に表現されているかのどちらかで、慣れるまではいちいち頭の中で組み直しながら読んだ。 登場人物の会話も、前後につながりがないと思われる部分が、多々見受けられる。 ケルアック自身はこれを“スピードライティング”と呼んで、バーで友人とワインを飲みながら交わす取り留めのないさまざまな会話さながらの、即興的文体ととらえていたようだ。バロウズの“カットアップ”のような、おなじみの手法にはなり得なかったようだが……。 私的見解だが、ケルアックの小説は特に難しい部類には入らないと思う。 だがしかし。 彼の詩はよく分からんかった。『メキシコシティ・ブルース』を読んだとき、何度首をひねったことか(笑)。私の頭が悪いせいかもしれないが。 そのよく分からない詩形式で書かれた本書は、だからよく分からない部分を含んでいて当然なのかもしれない。

Posted by ブクログ

2010/03/12

存命なら88歳、1922年3月12日に生まれ41年前の1969年に47歳で亡くなったアメリカの詩人・小説家。

Posted by ブクログ

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