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闘うジャーナリストたち 国境なき記者団の挑戦
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
| 発売年月日 | 2004/10/06 |
| JAN | 9784000237628 |
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闘うジャーナリストたち
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闘うジャーナリストたち
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毎年「世界報道の自由ランキング」なるものが発表される。ここ数年、 1位を保っているのは北欧のフィンランド。我が日本国はと言えば、 ズルズルと順位を下げて今年は53位である。 このランキングを発表しているのが「国境なき記者団」なる団体だ。 本拠はフランス。世界中のメディアを監視し...
毎年「世界報道の自由ランキング」なるものが発表される。ここ数年、 1位を保っているのは北欧のフィンランド。我が日本国はと言えば、 ズルズルと順位を下げて今年は53位である。 このランキングを発表しているのが「国境なき記者団」なる団体だ。 本拠はフランス。世界中のメディアを監視し、拘束されているジャー ナリストの救出などの活動を行っている。 本書の著者は「国境なき記者団」創設メンバーのひとり。その著者が 団体創設からの20年の活動を綴ったのが本書である。 私はこの団体に対して、非常に懐疑的な気持ちを抱いているので 本書を読んでいても違和感ばかりが募った。 世界中には報道の自由とは縁遠い国や地域がまだまだある。 そこでは権力者に都合の悪い情報を広めようとする者には常に 身の危険がつきまとう。そんな表現者たちに手を貸したり、世界に 向けて知らしめることは需要なことだとは思う。 だが、「国境なき記者団」の活動は「ジャーナリスト」と言うよりも 活動家なんだよな。 本書が発行された後だが、中国政府への抗議の為に行われた 北京オリンピックの聖火採火式の妨害行動なんてその最もたる ものだろう。 言論や報道の自由を抑圧する中国政府に対する抗議行動なら、 中国でやればいいじゃないかと思った。もしくはフランスの中国 大使館前とかさ。 本書でも拘束されたり、活動を制限されている表現者たちへの 支援活動が綴られている。それはやはり表現者としての活動 と呼べるものではなく、活動家のそれなのである。 ジャーナリストなら書くこと、表現することで勝負するのが本来の あるべき姿なんじゃないかな。この団体というか、著者のやって来た ことを読むと、シーシェパードやグリーンピースと変わらないもの。 資金の出所を考えると中立性にも疑問が残るのは否めない。 ジャーナリストなぁ。やっぱり何かが違うのだ。残念。
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