商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ロッキングオン/ |
発売年月日 | 2004/10/15 |
JAN | 9784860520427 |
- 書籍
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俺は知ってるぜ
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俺は知ってるぜ
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商品レビュー
3.5
10件のお客様レビュー
ユニコーンから『GOLD BLEND』の頃までのインタビューをモノローグ形式に再編集。これはこれで悪くはないのだけれども巻末に収録された山崎さんとのやり取りもいい味が出ているのでオリジナルのままでも良かったのではないかと。あ、そうか、それはJAPANで読めということかぁ。
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―――言葉は恥ずかしいけど、音は恥ずかしくない――― 市議会議員(共産党)の父親と、出稼ぎで広島にきていた歌が好きな母親のあいだに生まれた一人息子、民生。 「たみお」は子どものころ「たみよ」と発音され、女みたいで嫌いだった。 クラスの中心人物だった。 中学でバンドにハマり、高...
―――言葉は恥ずかしいけど、音は恥ずかしくない――― 市議会議員(共産党)の父親と、出稼ぎで広島にきていた歌が好きな母親のあいだに生まれた一人息子、民生。 「たみお」は子どものころ「たみよ」と発音され、女みたいで嫌いだった。 クラスの中心人物だった。 中学でバンドにハマり、高校で女の子のことを考えた。 奥手で、E.T.を自転車で一緒に観に行くのが精一杯だった。 かといって付き合ったら毎日一緒に帰るのか?ほかの友達と遊べないじゃないか、と思っていた。 性に目覚めたのは高校のおわり。 音楽をやらなくちゃと思ったのは大学いかないと決めたとき。 こうやってまとめると、あー、いくえみ男子だなあ。笑 いくえみの漫画を死ぬほど好きな私が 奥田民生にハマらないわけがないんだった。 22、24、27歳の民生さんは自信満々でなんだか可愛らしい。 ―――照れ屋な僕としては、音っていうものにはもう我をかなぐり捨てて入り込めるものがあるわけ――― いいなあ。 生き様が。
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「俺は知ってるぜ」って 「なんにも知らないこと」と「知ってる」 ってことなんだろうか。前から思ってたけどこの人の根底に流れている虚無感は一体なんなの。飄々としているのに虚無感。不思議。 わたしが民生好きな理由はいろいろあるけど、たぶん「虚無感」は大事な要素。この人の持つ虚無感...
「俺は知ってるぜ」って 「なんにも知らないこと」と「知ってる」 ってことなんだろうか。前から思ってたけどこの人の根底に流れている虚無感は一体なんなの。飄々としているのに虚無感。不思議。 わたしが民生好きな理由はいろいろあるけど、たぶん「虚無感」は大事な要素。この人の持つ虚無感に(勝手に)共鳴しているのです。もっと「ワーーーっ」って感じだったら、きっとこんなに好きになってない。でもこんな風に分析されるのって本人はいちばんイヤなんだろうな!(笑)好きなもんは好きなんだ!って言うしかないんだよなぁ。
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