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身代りの花嫁 ハーレクイン・クラシックス
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身代りの花嫁 ハーレクイン・クラシックス

キム・ローレンス(著者), 高木晶子(訳者)

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身代りの花嫁 ハーレクイン・クラシックス

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーレクイン/
発売年月日 2004/03/05
JAN 9784596735522

身代りの花嫁

¥704

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2009/03/17

「二日だけでいいから、身代わりになってほしいの」ロージーは双子の妹に懇願され、代役を演じる羽目になった。妹は付き合っている恋人の煮えきらない態度にいらだち、ほかの男性と結婚すれば恋人が嫉妬して結婚を申し込むと考えたのだ。妹が婚約相手に選んだのは、モーガン・アーカート―コンピュータ...

「二日だけでいいから、身代わりになってほしいの」ロージーは双子の妹に懇願され、代役を演じる羽目になった。妹は付き合っている恋人の煮えきらない態度にいらだち、ほかの男性と結婚すれば恋人が嫉妬して結婚を申し込むと考えたのだ。妹が婚約相手に選んだのは、モーガン・アーカート―コンピュータ会社を経営する、危険な雰囲気を漂わせた金髪の男。彼は祖父の遺言により、六カ月以内に結婚しなければ、会社の経営権を手放さなくてはならない状況に置かれていた。ロージーは良心の呵責を覚えたが、アメリカで恋人と式を挙げる妹のために、必死で身代りを演じた。しかし、ロージーの努力は徒労に終わってしまった。モーガンはたちまち彼女の正体を見抜き、冷酷な声で命じたのだ。「ぼくには妻が必要だ。妹がだめなら君に妻になってもらう」。 いくら妹のためだとはいえ、本当に結婚までする必要なないだろう。それを実行した時点でヒロインがヒーローに思いを抱いているのは丸わかり。ヒーローも愛のない結婚を望むならそれを貫いて欲しかった。ヒロインを望んだのは自分の我が儘というなら、最初からもっと気持ちをだせば良かったのに。

Posted by ブクログ

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