天使の遊戯 講談社文庫

アンドリュー・テイラー(著者), 越前敏弥(訳者)

• 販売会社／発売会社: 講談社/
• 発売年月日: 2004/02/15
• JAN: 9784062739542

商品レビュー

2010/05/28

３部作の一つだそうで…

[文庫ＯＦＦ]

３部作の一つだそうで，他の２つを読まなければ色々と解らないのかしらん。時間が無い時に急いで読んだからそのせいもあるのかもしれないけれど，最後までよく解らない事が。

2022/05/24

３部作と知らずに。だからあまりオチてないのだろうが、過去へ遡って話をどう転がすのか、まあトライしてみるか。

2014/03/18

うぅ・・・・やられたぁ～＞＜
知らずに読むとこうなることがあるんですよねぇ。
本書を読まれるなら、「天使の背徳」と「天使の鬱屈」も手元に置いておくことをオススメします。
私は知らなくて本書を読み、えぇ～～～ってなっちゃいましたもん。
一応、完結はしているんです。
現代のロンドンで起こった女の子の誘拐事件。
女の子の母親は初の女性副牧師で、父親は刑事。宗教に絡ませているんですねぇ。
まぁー誘拐犯の哀しい過去とか動機とかは描かれているし、犯人も捕まります。
でも、教会の謎とかいくつか謎が残ったまま＞＜　
その謎がまたね～～知りたくてウズウズなんですよ！　やられたぁ～～＞＜
2作目は過去のことが書かれていて、3作目はもっと前の過去が書かれているんだそうで。
因果応報みたいな感じなのかしらん。
読むのが楽しみです。日本へ帰ったらすぐ読みます！