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赤川次郎ミステリーコレクション(14) 三姉妹探偵団 怪奇篇
1,540円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
発売年月日 | 2004/10/12 |
JAN | 9784265067640 |
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赤川次郎ミステリーコレクション(14)
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赤川次郎ミステリーコレクション(14)
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商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
三毛猫ホームズも面白いが、三姉妹シリーズも楽しいよ…という情報で、試しに読んだモノ。 まぁ暇つぶしに楽しむには十分に面白いと思う。 三姉妹とは言え、性格がてんでバラバラ。で、長女は世間知らずな程におっとりで、次女がしっかり者と言うのは、世間の常識と合致してるが、やや極端すぎる嫌いも感じないでもないが、その辺りは話を面白くする為にと言う事でスルー。 それにしてもこの話、結局、最後のオチがいまいち分からないのが三毛猫シリーズとはまた異なる展開か。 三毛猫シリーズもまだ2冊しか読んでない状態だが、あちらは、それぞれ誰が誰に殺され、その後、残された者がどうなったか…などもきちんと描かれてるのに対して、こちらは、ペンションだかロッジを経営してる一家3人全員死亡…思いきや、最後にみどりが刺されるわ、「オレンジ色のタクシーに乗らないでね」と言うたちょっぴり予知能力ありそうな男の子も通り過ぎた様な気が…とか。 第一、主人の石垣がシャブのバイヤー兼シャブ中と言うのは分かったとして、妻子も同様にシャブ中だったのか?まぁ血を抜いて…言うのであれば、同様、その気はあったのだろうけど。 ただ、ちょっぴり可哀想なのは、三毛猫ホームズの「四捨五入」に比べて殺された人の数が少ないのに、そんな中で、まして、偶然サークル活動の一環で合流する事になり被害に遭ったかの様なみどりのBFの金田君だったか?が殺されてる事。彼の両親の落胆ぶりと、引率教諭の報告の苦しさ…を思うと同情してしまう…まぁ全てはフィクションなんだが(笑)
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