商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社/ |
発売年月日 | 2004/03/11 |
JAN | 9784575712773 |
- 書籍
- 文庫
ブスの壁
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ブスの壁
¥691
在庫なし
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
夫の居る身でありながら恋人をこさえ、 恋人の悩みを夫に相談し、夫は親身にアドバイスする。 そんな夫婦がどこにいますかね? あぁ…ここにいたみたいですね。 有り得ない、と思えるほどぶっ飛んだ話ばかりだけど、 どれもが変に真っ直ぐで、いっそ清々しいほどの爽快感があり私は好きです。 ...
夫の居る身でありながら恋人をこさえ、 恋人の悩みを夫に相談し、夫は親身にアドバイスする。 そんな夫婦がどこにいますかね? あぁ…ここにいたみたいですね。 有り得ない、と思えるほどぶっ飛んだ話ばかりだけど、 どれもが変に真っ直ぐで、いっそ清々しいほどの爽快感があり私は好きです。 エッセイで好んで読むのは彼女のだけ。 だって当時中学生だった私は初めて著者のエッセイを読み、 重要なことに気付いちゃったんです。 例え相手のことを忘れてしまっても、 あのとき口にした言葉たちはちゃんと本心。 確かに大好きだったと。 うまく行かずに終わる恋もありますが。 あ、恋だから終わるのかしら。 有り得ない、けど、有り得なくもない。 年を重ねていくと、倫理観念の枠にはうまく納められない事象はあると、 漠然ながらも分かる瞬間があるんです。 考えて導き出す答えじゃなくて、 ふっと湧いてくるというか、切れたものが繋がるというか、 閃くというか、腑に落ちるというか、そんなような気付き方で。 彼女は好きになった男たちに決して嘘はつかない。 哀しいぐらい素直で、それが魅力なんだろうな。
Posted by
セキララだぁ。だんなさん嫌じゃないのかしらん。途中で読むのやめちゃった。女流作家はこのぐらい書かなきゃだめなのかね。林真理子のほうがすきだな。
Posted by