商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 2004/12/17 |
JAN | 9784569639727 |
- 書籍
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風の陣 天命篇
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風の陣 天命篇
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『宇佐八幡宮神託事件(道鏡事件)』 [765]和気王事件(巫女・紀益女) 道鏡、太政大臣禅師に [766]道鏡、法王に。 [767]伊治城、造営 [769]「宇佐八幡宮神託事件」 清麻呂は左遷、姉の法均尼は改名という処罰 ・・・しかし、誰が首謀者だったのか諸説ある [...
『宇佐八幡宮神託事件(道鏡事件)』 [765]和気王事件(巫女・紀益女) 道鏡、太政大臣禅師に [766]道鏡、法王に。 [767]伊治城、造営 [769]「宇佐八幡宮神託事件」 清麻呂は左遷、姉の法均尼は改名という処罰 ・・・しかし、誰が首謀者だったのか諸説ある [770]称徳天皇、崩御。道鏡、左遷(配流)。
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[大望篇]で恵美押勝の乱が終わり、次は道鏡。なんだか時代に振り回されているだけの嶋足や天鈴を見ているだけ、というストーリーと、先の『火怨』を知っているだけに、蝦夷に先がないこともわかっていて、なんとも救い難さを感じる。 とはいえ、和気清麻呂の登場で、道鏡の乱の結末にどう彼らを...
[大望篇]で恵美押勝の乱が終わり、次は道鏡。なんだか時代に振り回されているだけの嶋足や天鈴を見ているだけ、というストーリーと、先の『火怨』を知っているだけに、蝦夷に先がないこともわかっていて、なんとも救い難さを感じる。 とはいえ、和気清麻呂の登場で、道鏡の乱の結末にどう彼らを絡ませるのかはちょっと楽しみ。孝謙・称徳女帝の時代を蝦夷の視点からどう描き切るのか、という見方で読めば、それなりに面白さもある。
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