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君と僕の歌 world's end 電撃文庫ビジュアルノベル
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君と僕の歌 world's end 電撃文庫ビジュアルノベル

橋本紡(著者), 高野音彦

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君と僕の歌 world's end 電撃文庫ビジュアルノベル

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアワークス/角川書店
発売年月日 2004/04/15
JAN 9784840225274

君と僕の歌

¥1,540

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2020/10/09

ラノベの様な世界で、詩のようなストーリーで、絵本ようなの質感。 多くを語らず、短いけれど 敢えて細かいことは考えず、文も絵も手触りも そのまま味わうと言った作品。 全てが心地よく、しっくりとおさまっている。 リバーズ・エンドの良いところを凝縮したような一冊。

Posted by ブクログ

2017/05/04

薄くてちいさな絵本。 死に絶えた世界で生きる彼と…異世界生命体だと 名乗る彼女の、邂逅。 ボーイ・ミーツ・ガールのお話は、いっぱい読んだ。だけどこんなに、好きな人の腕の感触や、着てたパーカーの肌触りまで思い出させた本は、なかなかない。 短くて、「すごく早く起きちゃったから、...

薄くてちいさな絵本。 死に絶えた世界で生きる彼と…異世界生命体だと 名乗る彼女の、邂逅。 ボーイ・ミーツ・ガールのお話は、いっぱい読んだ。だけどこんなに、好きな人の腕の感触や、着てたパーカーの肌触りまで思い出させた本は、なかなかない。 短くて、「すごく早く起きちゃったから、ちょっと読もう」って、そんなふうにすぐ、読み終わってしまう儚いお話なのに。 この二人に未来はない。人類が滅亡しかかっているこの世界から、いずれ彼女は去っていくから。明日彼も、滅び去って行くかもしれないから。 それでも…。 抱きしめたい、と…思うのは、なんて。 僕らの部屋、と言える場所に、二人で 帰れるのは、なんて…。 せつなくて特別なことなのだろう。 愛している。逢いたい。ねえ。逢いたいよ。 ぱりんと割れそうな世界を描くと、橋本さん、やっぱり誰にも負けないと思う。作家業は引退されたそうだけど辞めていいものなら、また始めることも悪いことじゃないと思う。 じっくりと書く事ができる状況になったら、また素敵な小説を書いて頂きたい。 待っていたいなと、思う。

Posted by ブクログ

2012/11/08

2012/11/5読了 世紀末思想。ある意味、中2の世界観の王道か イラストがかわゆいです 有川浩の「塩の街」っぽい

Posted by ブクログ

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