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内容紹介 | 内容:戦争の本質、起源、そして軍事力:戦争の起源と本質をめぐる試論 石津朋之著. 軍事力の有用性 マーチン・ファン・クレフェルト著 立川京一監訳. 政軍関係の過去と将来 長尾雄一郎著. 軍事力の変遷と諸相:戦闘空間の外延的拡大と軍事力の変遷 長尾雄一郎,石津朋之,立川京一著. 核兵器の意義と課題 小川伸一著. 非通常戦 長尾雄一郎著. 軍事革命と軍事上の革命(RMA):「軍事革命」と「軍事上の革命」のあいだ 石津朋之著. RMAと国際安全保障 加藤朗著. RMAと日本の防衛政策 高橋杉雄著. 戦争の将来と日本の防衛政策:変わりゆく戦略環境と日本の防衛政策 道下徳成著 |
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販売会社/発売会社 | 彩流社 |
発売年月日 | 2004/02/25 |
JAN | 9784882028604 |
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戦争の本質と軍事力の諸相
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戦争の本質と軍事力の諸相
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序盤の、戦争の起源、政軍関係などの話は興味深かった。 古い論文ではあるのだが、なんとなくしか認識していない戦争とは、軍事力とはということについて、そもそもというところから考えさせられる。
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戦争についての小論文をまとめた本。 「軍拡競争と戦争の間には何らかの関連が存在することは否定できないものの、両者の直接的な因果関係は全く証明されていないのである」 「これまでの史実に照らしてみると、総体として軍と市民社会総体が対立しあったことはない」 「民主主義的な政治体制...
戦争についての小論文をまとめた本。 「軍拡競争と戦争の間には何らかの関連が存在することは否定できないものの、両者の直接的な因果関係は全く証明されていないのである」 「これまでの史実に照らしてみると、総体として軍と市民社会総体が対立しあったことはない」 「民主主義的な政治体制こそ、一旦、戦争が生起すれば、その国民総動員的体制と強力な民主主義イデオロギーによって『すべての戦争を終結させるための戦争』を遂行する十字軍的な傾向が強いのである」 「現在の先進諸国ではナショナリズムの高まりが戦争をあおることがあるとは考えられない」 など印象に残るものが多い。現代日本の平和市民団体と称する組織の意見は、全体として史実に基づかない杞憂又は特定勢力を利するためにする議論である。
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