商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
| 発売年月日 | 2004/12/06 |
| JAN | 9784167259150 |
- 書籍
- 文庫
沙中の回廊(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
沙中の回廊(上)
¥803
在庫なし
商品レビュー
4.3
10件のお客様レビュー
古代中国春秋時代、晋の文公が帰国するところから始まり、主人公の士会が徐々に頭角を現すところで上巻は終わっています。 士会の天才的な兵略は下巻の楽しみに。 様々な人名や国名が容赦なく出てきますし、登場人物一覧のようなものも無いため、 登場人物を整理しながら読み、分からないところは...
古代中国春秋時代、晋の文公が帰国するところから始まり、主人公の士会が徐々に頭角を現すところで上巻は終わっています。 士会の天才的な兵略は下巻の楽しみに。 様々な人名や国名が容赦なく出てきますし、登場人物一覧のようなものも無いため、 登場人物を整理しながら読み、分からないところは深く考えずに読み飛ばしつつ、2回3回と読むことをお勧めします。
Posted by 
上下巻読了後に下巻で感想。 上巻は名作『重耳』の後日談といったところで、文公、その後の晋の移り変わりが描かれている。 士会の本当の活躍は下巻へ。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
下巻まで読了。 春秋時代の晋の宰相にして、天才的な兵略家である士会を主人公に据えた歴史小説。 詳細な史料の読み込みから成る物語の説得力や、登場人物たちの魅力はもちろんのこと、それらを描き出す文がまた美しい。 硬派で感情を抑えた筆致はいつものことながら、たとえば、士会が六十歳のときの内心の声として、 「世知や常識にくるまってしまう自分を憎悪し、みずみずしさの残った感覚の棘で虚空を搔(か)きたい。傷ついた虚空から何がしたたり落ちてくるのか、それをみたい。蒼天のしずくが地表に落ちて赤い花と化す、そのようなときに接したい」 と表現した文など、詩のような情趣も、本書では際立つ。
Posted by 
