商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 京都大学学術出版会 |
発売年月日 | 2004/12/01 |
JAN | 9784876981564 |
- 書籍
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ポリュビオス 歴史(1)
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ポリュビオス 歴史(1)
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ローマはコンスル独裁政、元老院貴族政、平民会民主政がバランスしているから大国になった。ギリシアは王政、貴族政、僭主独裁政、民主政、王政と、混乱しては別の政体に移り変わるから大国になれなかった。 ローマ人はたとえ死んでも英雄的功績は永遠に語り継がれると考えるため、個よりも公共を重...
ローマはコンスル独裁政、元老院貴族政、平民会民主政がバランスしているから大国になった。ギリシアは王政、貴族政、僭主独裁政、民主政、王政と、混乱しては別の政体に移り変わるから大国になれなかった。 ローマ人はたとえ死んでも英雄的功績は永遠に語り継がれると考えるため、個よりも公共を重んじる。
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第三巻、カンナエの戦いまで。ページ毎に注釈が記載されていて読みやすい。歴史というものに関する著者の考え方が随所に挿入されていて、思想的背景を踏まえて読むのも面白い。
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