マッチ売りの女の子 アンデルセンの絵本

ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著者), 角野栄子(著者), 黒井健

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2004/12/20
• JAN: 9784097641032

商品レビュー

2024/06/04

アンデルセン：原作、角野栄子文で絵本：文、黒井健：絵。
豪華。とてもよい。
読むと5分ほど。ぜひ、このおはなしを知らない子どもに読んで。ハッピーエンドではなく主人公が死ぬので、主人公に感情移入しすぎない小学生がいいかも。

2023/12/14

大みそかの夜、女の子はマッチを売りますが売れません。このまま帰ってはお父さんにぶたれます。でも、もう寒くてひもじくてしかたありません。女の子が寒さに耐えかねてマッチをすると、炎の中にストーブや食事が浮かび上がっていきます。次々とマッチをする女の子は最後に何を見るのでしょう？
アンデルセンの原作を角野栄子の文章で絵本に。絵は｢手ぶくろを買いに｣などの黒井健。絵も文もとても素敵でした。それほど長くないので読んであげるのにも飽きられないかと思います。マッチや貧乏すぎることや父親がぶつことなど、世相とは相いれない感じになってしまいましたね。
読み聞かせ5'25

2021/11/27

3歳11ヶ月

魔女の宅急便の角野栄子さん。
ハローキティのTV番組で世界名作劇場やっててマッチ売りの少女が出てきたので借りてみたが
やっぱり悲しいお話だとわかると
2度目からは読まず。