商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小峰書店/ |
発売年月日 | 2003/12/25 |
JAN | 9784338144117 |
- 書籍
- 児童書
ペーターという名のオオカミ
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ペーターという名のオオカミ
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
群れから離れてしまったオオカミであるペーターを、少年たちが帰してあげる話なのだが、最後にペーターを逃がすことに成功した時は感動した。 オオカミに国境はないと書かれていて、人間は自分達が自分達の自由を奪っているようにも感じた。
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ドイツを舞台に、群れからはぐれた仔オオカミを群れに戻そうとする少年たちの物語。 オオカミの仔との触れ合いや自然のことにも触れつつ、少年たちの家庭の事情による葛藤も描いています。ただ、そのどちらよりも壁によって分断された東西ドイツのことが、メインで描かれている感じもあります。少年た...
ドイツを舞台に、群れからはぐれた仔オオカミを群れに戻そうとする少年たちの物語。 オオカミの仔との触れ合いや自然のことにも触れつつ、少年たちの家庭の事情による葛藤も描いています。ただ、そのどちらよりも壁によって分断された東西ドイツのことが、メインで描かれている感じもあります。少年たちが共に行動する人たちから聞かされる冷戦時代の話、それがオオカミとの旅に絡んで妙味を成しています。そのため、少年の心の動きや成長という部分が物語の流れに飲み込まれている気もしますが、それもこの作品の味なのですかね。 那須田作品の中学生男子はスッとしていて、ちょっと背伸びして遠くを見ています。それもこの作品の爽やかな味付けを増すものとなっているのですね。
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この人のかく少年はいつも思春期とは思えない、なんか、ありえんようなスマートさを持っているので、羨ましく思います。 ドイツ行きたい。かなり行きたい。
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