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スモールワールド・ネットワーク 世界を知るための新科学的思考法
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スモールワールド・ネットワーク 世界を知るための新科学的思考法

ダンカンワッツ(著者), 辻竜平(訳者), 友知政樹(訳者)

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スモールワールド・ネットワーク 世界を知るための新科学的思考法

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 阪急コミュニケーションズ
発売年月日 2004/10/28
JAN 9784484041162

スモールワールド・ネットワーク

¥3,080

商品レビュー

3.6

18件のお客様レビュー

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2018/10/28

wired・システム、ネットワークと情報・7位 mmsn01- 【要約】 ・ 【ノート】 (wired) 6人をたどれば世界中のすべての人と繋がることが可能、というネットワークの不思議。「世の中は狭い」を科学し、世界を読み解くネットワーク理論の最新形。 ◆ユーザーからの...

wired・システム、ネットワークと情報・7位 mmsn01- 【要約】 ・ 【ノート】 (wired) 6人をたどれば世界中のすべての人と繋がることが可能、というネットワークの不思議。「世の中は狭い」を科学し、世界を読み解くネットワーク理論の最新形。 ◆ユーザーからのコメント ミルグラム博士の実験。でも、近年では6次以下だろうね

Posted by ブクログ

2017/05/03

世界のどんな人でも、知人をたどっていけば6人でつながる。 という話しの原典。 と思って読んだのだが、どうもそんなに簡単な話しではなさそう。 何年か前に、ネットワークもの、非線形ものの本をまとめて読んでいたことがあった。本書は基本図書なんだけど、なんとなく読んでいなかった。 ...

世界のどんな人でも、知人をたどっていけば6人でつながる。 という話しの原典。 と思って読んだのだが、どうもそんなに簡単な話しではなさそう。 何年か前に、ネットワークもの、非線形ものの本をまとめて読んでいたことがあった。本書は基本図書なんだけど、なんとなく読んでいなかった。 6次のつながりの話しは、だいたい他の本で紹介してあるし、先に読んだバラバシの「新ネットワーク思考」で、スモールワールドネットワークは批判されていて、説得力のあるものだったんので、読まずにそのままにしていた。 で、読んでみると、この本は、実は「新ネットワーク思考」のあとに出たもので、バラバシの仕事を評価しつつも、反論したり、皮肉ったり、というところが学会の裏舞台の人間らしい感じで面白い。 内容的には、スモールワールドネットワークについて、バラバシの批判なども踏まえながら、さまざまな改良を行ったり、現実の社会に当てはめたりみたいな感じかな。 原題のタイトルの6次のつながりの話しについては、そのもとになった実験の方法論を批判して、かならずしもそんなものではないだろう、みたいなことも書いてあったりする。(それを言うなら、原著のタイトルがおかしいんじゃない?) で、結局のところたどり着くのは、複雑な世界では、人間は後付けでしか理由を説明できないという話し。 そうなんだよね。科学って、決定論でなくてもいいはずだよね。 全体として、面白くはあるが、「ネットワーク系」のなかでずば抜けて面白いというのでもないかな? 私のおすすめは、ダンカン・ワッツの師匠ストロガッツの「SYNC」です。これは本当に面白いよ!

Posted by ブクログ

2016/11/15

世界中のどの人とも6時の隔たりを経れば繋がることができるという「6 degrees」に関する分析本。世界がどのようにつながっているかについての知識があれば、情報をうまく(意図的に)伝えることができ、大きな影響力になるだろうとおもって読了。期待していた内容とは違ったし、6次の隔たり...

世界中のどの人とも6時の隔たりを経れば繋がることができるという「6 degrees」に関する分析本。世界がどのようにつながっているかについての知識があれば、情報をうまく(意図的に)伝えることができ、大きな影響力になるだろうとおもって読了。期待していた内容とは違ったし、6次の隔たりも理解が違っていた。そもそも、もしみんなに100人の友達がいれば、友達の友達のそのまた友達と繋げて行くと、6次で90億人を超えるネットワークになるわけだし。結局、どんな人とつながっているのかが重要ということ。また、特定の事態がどんな結果を生み出すかを事前に知ることはできないが、人間は後付けの理由で英雄的行為や奇跡を、その中心にいた人物の特別な資質だと認識するものであるということ。これを出発点に考えれば良いのかもしれない。

Posted by ブクログ

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