商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞社/ |
発売年月日 | 2004/01/30 |
JAN | 9784022578952 |
- 書籍
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走る男
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走る男
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商品レビュー
3.2
5件のお客様レビュー
一人暮らしの長男が、3回目のワクチン接種の帰りに自宅に寄った。カミさんが外出していなかったのでナポリタンを作って一緒に食べた。 ちょっと昼寝していくと言ってグウグウ寝始めた。 話し相手がいなくなったので、近所の図書館で借りた椎名誠の本を読んだ。椎名ワールドはものすごく久しぶり...
一人暮らしの長男が、3回目のワクチン接種の帰りに自宅に寄った。カミさんが外出していなかったのでナポリタンを作って一緒に食べた。 ちょっと昼寝していくと言ってグウグウ寝始めた。 話し相手がいなくなったので、近所の図書館で借りた椎名誠の本を読んだ。椎名ワールドはものすごく久しぶり。相変わらずの面白さ。心穏やかに読める。 だいぶ前、特にエッセイが気に入って何冊も買い集めた。若いイメージだったが現在77歳らしい。年月が経つのが早すぎる。 椎名誠の最高傑作と言われる「哀愁の町に霧が降るのだ」を読もう読もうと思っていたのに、すっかり忘れていたことを思い出した。図書館で予約しておこう。 そうこうしているうちに目覚めた長男は、またねと言って家を出て行った。滞在時間5時間。 短時間でも帰ってきてくれるだけで嬉しい。
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久しぶりの椎名誠の「超常小説」だー。 「アドバード」とか、「武装島田倉庫」とか、 あと「水域」とか、ちょっとヘンテコ系のSFシリーズが 椎名誠のいっぱい出ている本の中で一番好き。 今回、主人公は走る走る。 パンツ1枚で、犬を抱いて、とにかく走る。 この追われてる感がたまらな...
久しぶりの椎名誠の「超常小説」だー。 「アドバード」とか、「武装島田倉庫」とか、 あと「水域」とか、ちょっとヘンテコ系のSFシリーズが 椎名誠のいっぱい出ている本の中で一番好き。 今回、主人公は走る走る。 パンツ1枚で、犬を抱いて、とにかく走る。 この追われてる感がたまらない。 犬のコンちゃんのヘンテコなおしゃべりもまた、かわいいんだなぁ。
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書き出しが夜更けにパンツ1枚で走る男達で始まり何故?走っているの? なにか言葉らしいことを話すイヌとの逃避行、さっぱり訳のわからないまま読んでいて最後にやっとわかった。なるほどあってなならいけどすべて国に管理された人間、ナノテクの発達で人が動物になったりとちょっとSFの世界みたい...
書き出しが夜更けにパンツ1枚で走る男達で始まり何故?走っているの? なにか言葉らしいことを話すイヌとの逃避行、さっぱり訳のわからないまま読んでいて最後にやっとわかった。なるほどあってなならいけどすべて国に管理された人間、ナノテクの発達で人が動物になったりとちょっとSFの世界みたい。
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