実践マニュアル 広報担当の仕事 すぐ役立つ100のテクニック

五十嵐寛(著者)

• 販売会社／発売会社: 東洋経済新報社/
• 発売年月日: 2004/01/29
• JAN: 9784492555002

商品レビュー

2015/08/19

自分用キーワード
コムパケ　キーメッセージを決め、トーキングポイントは200字以内で3〜5項目　ギブアウェイは慎重に(そもそも必要ない事も)　モニタリング/クリッピングサービス　企業・人物情報データベース　四季報情報サービス　テントカード　メディア・オーディット　クライシス・コミュニケーション　ホールディング・ステイトメント　

2011/02/20

これまでは「広報」と聞くと正直、Benefit oneself at someone else's expense.というイメージを持っていた。しかし、そうも言ってられない状況、またそう思われたくない状況になったので、諸準備をはじめることにした。

新しい視座をインストールするために本書を読む。以下の番号は本書と同じ。
●誰に対して、何を、はっきり伝える、ということが基本
●ターゲットをとことん限定して、対象に迫っていくこと
1.コミュニケーション・パッケージで、案件ごとに完成を目指して資料を作成
2.ニュース性のあるネタを案件に仕立てる
2.ポジション・方向性を加味して優先順位をつける
4.企画書の主な項目：背景、概要、目的・目標、対象、タイミング（時期）、戦略、タクティクス、キーメッセージ（見出し）、トーキングポインツ・トピック・話題、スケジュール、バジェット、効果測定evaluation
16.Executive Briefing Kitの作成
41.報道受付のコツ：芳名帳、名刺受け、受付セット（文房具等）、コピー用紙
●広報担当者は自社の百科事典
●信頼関係を構築：嘘をつかない、待たせない
65.トップにメディアトレーニングを受けてもらう
68.広報から個報（Personal Relations）へ
72.広報戦略＝事業戦略をサポートする：中長期にわたって事業を健全に継続して行うための環境づくりを目的とする“シナリオ”
72.広報マインド：常識・誠実・独立心・中立性・社会性・倫理観・正義感・配慮を持つ←情報収集・分析、資料作成、交渉力、予算、経験の能力を活用
73.コア・バリューはすべてのターゲットに向かって常に知らしめ、理解を得ていく必要がある。
●危機状況時の留意点：嘘をつかない・ごまかさない・逃げない・隠れない・即座に対応