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小説 渋沢栄一(下) 虹を見ていた
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会 |
発売年月日 | 2004/06/28 |
JAN | 9784140054505 |
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小説 渋沢栄一(下)
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
しかし養育院の子供にはそれほど愉快がなく、楽しみがなく、また自由さもない。それに、誰に頼ろうと言う対象者もないので、自然に行動が不活発となり、幼いながらも孤独の寂しさを感じるようになる。それがひいては子供の発育に大関係があると言うことを知った 事業を行うには、操業経験者がいなければ成功しない。資本力ばかりではどうにもならないと言う事情は、簡単な道理ではあるが、創業者はこの簡単にして深刻な原理を、さまざまの失敗を重ねてのちに、ようやく覚ものであった 彼らは日本が西欧文明を受け入れるため、懸命の努力を続けている間は、親密な協力者であったが、日本が日露戦争に勝利を収め、アメリカ陸軍の兵数を上回る常備兵、予備兵を備え、アメリカの軍艦よりも隻数においては少ないが、大砲の数において勝る海軍を持つようになった日本に、敵意を持ち始めていた 事業を始めるときの心得。 1それが通り正しいかどうか 2時運に適しているかどうか 3人の和を得ているかどうか 4おのが分ふさわしいかどうか
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人生楽しかっただろうな。金儲けが目的だったらこんな幸せな人生じゃなかったと思う。産業も目的が幸せの追求だとうまくいくのかも。
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近代日本の商工業の基礎を渋沢栄一が築いたといっても過言ではないことがよくわかりました。 帝国主義が蔓延している世においても、渋沢が蒋介石に、人の交わりの根本は恕である、との孔子の教えを説いた、との事は、正に渋沢栄一の人となりを示すものだろうと思います。
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