商品詳細
内容紹介 | 内容:80ヤード独走. アメリカ思想の主潮. ストロベリー・アイスクリーム・ソーダ. ニューヨークへようこそ. 夏服を着た女たち. カンザス・シティに帰る. 原則の問題. 死んだ騎手の情報. フランス風に. 愁いを含んで、ほのかに甘く |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2004/07/15 |
JAN | 9784062748209 |
- 書籍
- 文庫
夏服を着た女たち
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夏服を着た女たち
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
ニューヨークの小粋な…
ニューヨークの小粋な都会小説、大人の男女の機微、そして恋。といえばあーウィン・ショーの10の短編。大人になったらこんな生き方したいと思ったものです。いくつになっても恋はしたいもの。バブルの頃にブームがありましたが、景気が良くなってくると何故か読みたくなる。
文庫OFF
学生時代にハマって読んだアーウィンショー。都会の粋な大人の男女の恋。切なくほろ苦い気持ち。こんな男になりたい。いやリアルには嫌だ。ブツブツ言いながら。「80メートル独走」とか心苦しい。いくつになっても恋はしていたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2冊目のアーウィンショー。1冊目の「ニューヨークは闇につつまれて」は思いっきり酷評してしまったけれど、こちらはいい意味期待を裏切ってくれた。いくつもの女性と男性の出遭い、別れ。その背景にはニューヨークやパリという大都会の息使いを感じる。お洒落で切ない男女の交流がからりとしている。また読みなおしたい。
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