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幻の漂泊民・サンカ 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
| 発売年月日 | 2004/11/10 |
| JAN | 9784167679262 |
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幻の漂泊民・サンカ
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幻の漂泊民・サンカ
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商品レビュー
4.2
19件のお客様レビュー
主に山を流浪していた…
主に山を流浪していたとされる人々・サンカ。その実態の片鱗が伺えます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
父親がサンカに強い関心を抱いており、父親のことを知るために、親父が惹かれる「サンカ」とは何なのかを知ろうと、この本を手に取りました。 この本は、山に住み、竹細工や川魚漁で得た生産物を販売することで生計を立てていたと言われる「サンカ」とは一体何なのか、これまでの様々な通説や散文的な研究資料をまとめた本でした。 以下自分のためのまとめ。 「サンカ」の起源には諸説あるが、筆者は、天保の大飢饉以降、飢饉やその他の社会的抑圧から逃れるために、山に入った寄る辺のない人たちであると推論する。 山で狩猟採集生活をしつつ、定期的に回遊路や得意場を周り、川魚漁で得た魚の販売と竹細工の修繕により信用と収入を得て生活をしていた。 つまり、回遊型の技能集団となった人たちであった。 差別され、寄る辺のない人間が、元手がほとんどいらず、努力次第で技術の習得も可能な「サンカ」という生き方を選択することは、当然のことのように思う。 また、社会集団として、生活記録を残さなったようであるが、蔑視されていた自分たちの由緒や存在意義が確立できなければ、それを後世に伝えようとする気にならないのも当然のことのように思った。 p392.サンカとして生きることは、一つの家族全体が、家も土地も捨てざるを得ない状況下においてとられた生存戦略であった。彼ら難民の生存を受容する社会をわれわれはどのように作りうるのか という問いに対して私は、社会は変えられずとも、寄る辺ない人を1人でも2人でも受容したいと思った。
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先生が、ちゃんと資料を読み込んで、柳田大先生のアレとか、三角大先生のナニとかをばんばん批判して、 サンカと呼ばれる人が、いつ出て来たかを説く。 南方熊楠の「柳田君他の本州土人批判」がないーとか、 他 なんか左翼の人権思想がどうたらがうざい―とか、 いろいろあるのだが、読ん...
先生が、ちゃんと資料を読み込んで、柳田大先生のアレとか、三角大先生のナニとかをばんばん批判して、 サンカと呼ばれる人が、いつ出て来たかを説く。 南方熊楠の「柳田君他の本州土人批判」がないーとか、 他 なんか左翼の人権思想がどうたらがうざい―とか、 いろいろあるのだが、読んでた次に、超絶人気マンガで、本著で「サンカのようなお話がドライブしそうだけど近世はまぁまともな人間扱いだった皆さん」にカテゴライズされる、炭焼きの少年が活躍するので、なんか、「あー」 本居内遠『賎者考』にああ言ふ山関係ないし。沖浦先生も「いわゆる非人関係に入ってないしサンカでもない」て言ってるし。
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