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オキナワなんでも事典 新潮文庫
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オキナワなんでも事典 新潮文庫

池澤夏樹(編者)

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オキナワなんでも事典 新潮文庫

817

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2003/07/01
JAN 9784101318196

オキナワなんでも事典

¥817

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

シーサー、台風、アメ…

シーサー、台風、アメリカ…。沖縄にゆかりのある言葉が事典形式で編集された厚~い本。執筆者は池沢夏樹ほか多数。旅行前に読むとオキナワがもっと楽しめます。

文庫OFF

2022/05/31

アキサミヨー!デージー「チムどんどん」する(驚いた!凄くドキドキする)。とまぁ、なんちゃって➡︎ウチナーグチ(沖縄の言葉)が今、朝ドラ受けてプチブームさー。➡︎は辞典の項目になってるさ。 文庫本は2003年発行でも、元は92年「とんぼの本」として➡︎ヤマト(本土)の執筆者で書か...

アキサミヨー!デージー「チムどんどん」する(驚いた!凄くドキドキする)。とまぁ、なんちゃって➡︎ウチナーグチ(沖縄の言葉)が今、朝ドラ受けてプチブームさー。➡︎は辞典の項目になってるさ。 文庫本は2003年発行でも、元は92年「とんぼの本」として➡︎ヤマト(本土)の執筆者で書かれた小さな辞典だった。その時の執筆者に故鶴見良行の➡︎糸満の詳細な漁業レポートがあったり、故筑紫哲也の➡︎イラブー(海蛇の燻製)の文章があったりします。それだけで一編のエッセイのよう。➡︎離婚率全国一、失業率や➡︎琉球処分を書いたのは、その頃は未だ新進気鋭の研究者だった上野千鶴子や小熊英二だったりします。椎名誠は➡︎泡盛を書いている。 そのあと、好評を得て大幅に項目を増やし➡︎うちなーんちゅ(沖縄の人)の執筆者に思いっきり書いて貰ってCD‐ROM出版となったのを、更にWEB版にして、それを少し項目減らして文庫本にしたのが本書。それでも、早、20年前の出版だから、池澤夏樹が➡︎きっぱんという有名お菓子が那覇の松尾消防署向かいにある「謝花きっぱん店」でしか作っていないという情報は未だ有効なのかどうか?(←有効みたい) 1番記事数が多いのは、やはり92年直後に沖縄在住になり暫く住人だった池澤夏樹。彼の文章はやはり面白い。➡︎カーブ(昆布)の歴史から琉球の昔から現在までを照射したかと思うと、➡︎石敢當の説明、➡︎島バナナの美味しさ(←痛みが速く➡︎ヤマトでは流通していない)、知念村にある沖縄で1番名門の➡︎斎場御嶽(セーファウタキ)←一度行ってみたい!、池澤解説➡︎ニライカナイも興味深い。 他にも面白い項目はいっぱいあった。

Posted by ブクログ

2021/08/14

沖縄の文化、歴史、人物などを事典形式で紹介。 「事典」というタイトルだが、各項目の説明はどちらかというとエッセイに近いような気がする。執筆者それぞれの思いもこもっていて、読み物としておもしろい。 個人的には「死亡広告」の謎が分かって良かった。

Posted by ブクログ

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