商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎/ |
発売年月日 | 2003/06/30 |
JAN | 9784344003514 |
- 書籍
- 書籍
胸懐
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
胸懐
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
4.5
31件のお客様レビュー
2003年に発売された、GLAYのリーダーTAKUROによる自伝本。 本当、この人は詩人だなと思った。読みやすいし、文章もキレイだと思った。 それを自分は天才だと思ってたけど、この本によるとTAKUROは天才タイプではないという。たくさん曲を作った結果だとのこと。それはもう本当、...
2003年に発売された、GLAYのリーダーTAKUROによる自伝本。 本当、この人は詩人だなと思った。読みやすいし、文章もキレイだと思った。 それを自分は天才だと思ってたけど、この本によるとTAKUROは天才タイプではないという。たくさん曲を作った結果だとのこと。それはもう本当、すごい努力をしてきたのだろうなと思う。手塚治虫は努力の天才といわれるけど、TAKUROもそんな感じだったんだろうな。 とにかく、GLAYファンの一人としてはこの本は非常に面白かった。この本を書いた後だと、私生活ではTAKUROは結婚して子どもも生まれ、GLAYの活動としては個人事務所を立ち上げてTAKURO以外のメンバーの曲もシングル曲としてだすようになり、TAKUROが作った曲としては、『SAY YOUR DREAM』『Bible』『君にあえたら』『元号』なんて曲があるので、その後の第二弾も読んでみたいなと思った。 子どものころは夜泣きがひどかったらしい。三歳のころから何年間も(小学3年生まで?)って、親が育児ノイローゼにならなくてよかったなと思う。 それにしても、TERUの話が面白い。バンドに誘ったら特に迷うこともなく「いいよ」って、こういうところは変わらないんだなと思う。まあ、ボーカルになるというのは最初、躊躇していたようだけど(今じゃ普通に「いい声」って自画自賛してるけど)。 なお、GLAYは一人でもかけたら解散するとのこと。逆に言うと、一人でもかけなかったら解散しないということだと思うので、コロナ禍が収まって、またライブにいける日を楽しみにしたいと思う。
Posted by
この本の発売当初に読んで以来、再読。当時はいちファンとしてやっぱりすごい人だなとただ感心したけど、歳を重ねて読んでみると、人間としても尊敬できるし、すごく自然で納得する言葉にすとんと落ちてきて、とても支えになる本だなぁと思った。考え方も変わっていなくて、だからこそ彼らが続けてきた...
この本の発売当初に読んで以来、再読。当時はいちファンとしてやっぱりすごい人だなとただ感心したけど、歳を重ねて読んでみると、人間としても尊敬できるし、すごく自然で納得する言葉にすとんと落ちてきて、とても支えになる本だなぁと思った。考え方も変わっていなくて、だからこそ彼らが続けてきたのだろうし、彼らの音楽があるのだなぁと思ったし、だからこそずっと私は聴き続けていくのだろうと思う。永遠なんてない、だからこそ今を懸命に生きることが大切だし、同じ時間を共有できることを幸せに思う。
Posted by
GLAYと、自分の可能性を信じ続けるきっかけになった本。昔1回読んで、失くしてしまったからもう一度買って読んでみた。やっぱり変わらない思いが込み上げてきた。これは人生のバイブルです。
Posted by