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江戸に学ぶ「おとな」の粋 The New Fifties
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江戸に学ぶ「おとな」の粋 The New Fifties

神崎宣武(著者)

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江戸に学ぶ「おとな」の粋 The New Fifties

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2003/02/15
JAN 9784062683074

江戸に学ぶ「おとな」の粋

¥1,760

商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2016/09/08

文章内容とも質実で筋の通った良書。近代による若者への不信とその管理を、若者組の習俗を紹介しながら語ってみたり、あるいは、孤児や迷い子も町内で育て、彼らはしじみを売っていたことが語られ、江戸町民文化の懐の深さが語られていたりする。ここらではっきり、何事も昔が良かったと言い切ってもい...

文章内容とも質実で筋の通った良書。近代による若者への不信とその管理を、若者組の習俗を紹介しながら語ってみたり、あるいは、孤児や迷い子も町内で育て、彼らはしじみを売っていたことが語られ、江戸町民文化の懐の深さが語られていたりする。ここらではっきり、何事も昔が良かったと言い切ってもいいのだろう。

Posted by ブクログ

2014/10/11

[ 内容 ] 江戸を知って「おとな」になろう。 そのために粋なあそびを覚えたい。 ほめ上手・おだて上手に始まって、「心づけ」など心得よう。 出会いをたのしむ旅行にも、たしなみ見えるオシャレにも、江戸のオトコはすぐれてた。 人生そろそろ終盤戦。 よき老人の基本には、つつしむことが必...

[ 内容 ] 江戸を知って「おとな」になろう。 そのために粋なあそびを覚えたい。 ほめ上手・おだて上手に始まって、「心づけ」など心得よう。 出会いをたのしむ旅行にも、たしなみ見えるオシャレにも、江戸のオトコはすぐれてた。 人生そろそろ終盤戦。 よき老人の基本には、つつしむことが必要だ。 残り少ないこれからを粋に、ゆたかに、ほどほどにたのしむ秘訣が江戸にある。 [ 目次 ] 第1章 趣味は「読み書き」―いい残しの試み 第2章 大人の「修学旅行」―出会いを楽しもう 第3章 性の「粋あそび」―江戸っ子の見栄 第4章 「心づけ」の心得―器量、鷹揚、洒脱 第5章 若者への「ひとこと」―ほめ上手・おだて上手 第6章 「こぎれい」なおしゃれ―たしなみと工夫 第7章 「始末」の美学―何事もほどほどに 第8章 「義兄弟」のすすめ―人恋しさと連帯 第9章 「信心」のニッポン教― 「ぬくもり」のようなもの 第10章 老いも死も「迎えるもの」―一日一日をいかに生きたか [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2013/01/02

言いたい事、伝えたい事はよくわかるが話がくどいな。ただこういうクドい事を言う爺さんって最近見掛けないな。粋を分からない爺さん(年配者)は増えた気がする。そういう意味合いも含め、面白かったわ。

Posted by ブクログ

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