商品詳細
| 内容紹介 | 内容:ゆめであいましょう. どこへもゆけない道. ぼくは五階で. おとうさんがいっぱい. かべは知っていた |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 理論社 |
| 発売年月日 | 2003/02/17 |
| JAN | 9784652005149 |
- 書籍
- 児童書
おとうさんがいっぱい
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おとうさんがいっぱい
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商品レビュー
3.9
41件のお客様レビュー
小さい頃に好きで読んでいたので、久々に手に取ってみた。ほとんどの話で、ハッピーエンドとは程遠い、救いのない結末が待っていて驚いた。小さい頃の自分は深く考えていなかったのか、サイコパスだったのか… 星新一の世界観に似ているかもしれない。但し、闇堕ちした星新一の。 「ぼくは5階で」...
小さい頃に好きで読んでいたので、久々に手に取ってみた。ほとんどの話で、ハッピーエンドとは程遠い、救いのない結末が待っていて驚いた。小さい頃の自分は深く考えていなかったのか、サイコパスだったのか… 星新一の世界観に似ているかもしれない。但し、闇堕ちした星新一の。 「ぼくは5階で」が最も悪意と絶望に満ちているように感じる。子供への無関心というメタファーかとも思ったが、起こった現象の理由も背景も一切ヒントがない。小泉八雲の「Mujina」を、むじなが動物だと知らない外国人が読んだら、きっとこんな後味になるんだろうなと想像できる。 同じく三田村さんの『キャベたまたんてい』シリーズでも読んで心を落ち着かせたい。
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不条理。奇妙に歪む日常。当たり前を問い直す。/お父さん:お父さん認定。/夢で:現実は夢。/ゆけない道:自宅に辿り着けない。/5階:ドアから外へ出られない。/壁:父は壁の中に家出。
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ブックリストに登録されていたのを見て、懐かしくなってレビューします。 コワい話ですよね〜。 面白い本ないですか?と聞かれると、オススメする本の一冊です。ふしぎに、マチマチの反応が返ってくるのが、また面白いです。 これ、おかあさんバージョンにして、いっぱいのおかあさんが団...
ブックリストに登録されていたのを見て、懐かしくなってレビューします。 コワい話ですよね〜。 面白い本ないですか?と聞かれると、オススメする本の一冊です。ふしぎに、マチマチの反応が返ってくるのが、また面白いです。 これ、おかあさんバージョンにして、いっぱいのおかあさんが団結して家事分担したらラクになるかなあw けど、みんな、自分がホンモノだと主張してカオスかな? わたし、お昼寝担当がいいな♪ 家事じゃないかw
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