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われわれは、いかにして世界一になったか? ロレアル最も大きく、最も国際的な会社の成功物語
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われわれは、いかにして世界一になったか? ロレアル最も大きく、最も国際的な会社の成功物語

フランソワダル(著者), 藤野邦夫(訳者)

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われわれは、いかにして世界一になったか? ロレアル最も大きく、最も国際的な会社の成功物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2003/10/01
JAN 9784569630656

われわれは、いかにして世界一になったか?

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商品レビュー

4

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2020/06/01

戦後の何もない時代から、大ロレアルの礎を気付いた二代目社長ダルさんの回顧録。語り口調と素晴らしい翻訳のおかげでとても面白く読んだ。 ところどころ、彼のユーモアを感じるところもあって、楽しかった。シュワルツコフのエピソードなど。 対立の文化、ブラウン運動を大切にしていることなど、こ...

戦後の何もない時代から、大ロレアルの礎を気付いた二代目社長ダルさんの回顧録。語り口調と素晴らしい翻訳のおかげでとても面白く読んだ。 ところどころ、彼のユーモアを感じるところもあって、楽しかった。シュワルツコフのエピソードなど。 対立の文化、ブラウン運動を大切にしていることなど、この人の時代から作り上げられた企業文化が根付いているんだなー、と思った。また、ベタンクール・マイヤー家との強固な結びつきの背景も分かった。

Posted by ブクログ

2014/10/26

ロレアルの戦略は、ある時期から戦略的に体系化されていったのだと思うが、それは本書の中ではそれほど重要な位置付けにはなっていない。むしろ、創業当時からあるベーシックは、モノづくりに対する愚直な想いにウェイトがおかれている。正直そこに表題に書かれた本当の真実はない。むしろ、ネスレと業...

ロレアルの戦略は、ある時期から戦略的に体系化されていったのだと思うが、それは本書の中ではそれほど重要な位置付けにはなっていない。むしろ、創業当時からあるベーシックは、モノづくりに対する愚直な想いにウェイトがおかれている。正直そこに表題に書かれた本当の真実はない。むしろ、ネスレと業務提携以降の舵取りにこそ大躍進があると確信するが、その点は伏せられ依然真実は闇の中である。。 ただ、化粧品メーカーとして欧州という舞台で重要なプレイヤーになるためには、フランスという地の利が必要であり、それを最大限活かして規模を拡大し、コスメティックスとトイレタリーの世界的な覇者となつたという事実は厳然として存在し、今日のインターナショナルな競争時代においては、M&Aでローカルにおける成長を続けました。この過程は、M&Aでの成長が苦手な日本の企業は多くの学ぶべきものがあると思う。

Posted by ブクログ

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