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プライシング 消費者を魅了する「値ごろ感」の演出
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プライシング 消費者を魅了する「値ごろ感」の演出

青木淳(著者)

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プライシング 消費者を魅了する「値ごろ感」の演出

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社/
発売年月日 2003/09/04
JAN 9784478502198

プライシング

¥1,980

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2014/02/11

マーケティングの中で、所与のものと思われがちな価格設定について記された書籍。顧客の受け止めるバリューに基づき、プライシングをするというもので、マークアップ型の価格設定が多い日本企業にとっては学ぶところが多い。ただ、具体的企業名・商品名が取り上げられていないので、抽象的・学問的な印...

マーケティングの中で、所与のものと思われがちな価格設定について記された書籍。顧客の受け止めるバリューに基づき、プライシングをするというもので、マークアップ型の価格設定が多い日本企業にとっては学ぶところが多い。ただ、具体的企業名・商品名が取り上げられていないので、抽象的・学問的な印象を受けるのが残念ではある。 無料と割引は違うということには目からウロコ。割引販売でトライアルを喚起すると、顧客が受け止める適正価格が下がってしまうのに対して、無料サンプリングであれば顧客は価格について意識を持たない。そうしたことを基本としてマーケティング活動を設計したい。 プライシングの持つ3Cの観点での影響、スウォッチの40$というプライシング、写真現像サービスのティッピングポイントは、とても参考になった。ビールの銘柄選択は40歳で固まること、アンホイザー・ブッシュの全世界価格モニタリングも興味深い。

Posted by ブクログ

2013/08/18

どう価格を決めればよいか? →バリューと企業価値の均衡点が事業継続の最適価格であり、常に変動する プライシングは、自社にとって最重要の利益レバーであり、競合に対する強力なシグナル、顧客にとってバリューの訴求手段 顧客の値ごろ感は類似品や代替品によって形成されるため、既存の何がモ...

どう価格を決めればよいか? →バリューと企業価値の均衡点が事業継続の最適価格であり、常に変動する プライシングは、自社にとって最重要の利益レバーであり、競合に対する強力なシグナル、顧客にとってバリューの訴求手段 顧客の値ごろ感は類似品や代替品によって形成されるため、既存の何がモノサシになっているのか見抜く必要がある 調査、実験情報から価格弾力を把握する 価値の選択→創造→伝達

Posted by ブクログ

2012/05/13

競合品との比較、コストベース、価値ベースの3つの価格決定方法のうち、価値ベースに焦点をしぼって書かれた本。理論とよりも実践を重視しているため、実務にすぐに活かしやすい。 ・価格の1%の上げ下げが、利益にどのくらいのインパクトを与えるのか ・価格競争に突入した場合、よりダメージが...

競合品との比較、コストベース、価値ベースの3つの価格決定方法のうち、価値ベースに焦点をしぼって書かれた本。理論とよりも実践を重視しているため、実務にすぐに活かしやすい。 ・価格の1%の上げ下げが、利益にどのくらいのインパクトを与えるのか ・価格競争に突入した場合、よりダメージが小さいのは、自社なのか、競合他社なのか ・その際、どのくらいの価格水準まで耐えられるのか ・主要な商品カテゴリーにおいて、顧客はブランドに対する価格プレミアムを支払っているのか、それとも低価格を選んでいるのか

Posted by ブクログ

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