商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2003/12/20 |
JAN | 9784122043008 |
- 書籍
- 文庫
武揚伝(四)
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武揚伝(四)
¥880
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
最終巻。榎本武揚は戊…
最終巻。榎本武揚は戊辰戦争をどう生き抜くのか……。
文庫OFF
読んだきっかけ:正月用に購入。幕府側からの幕末というのが面白そう。 かかった時間:1/17-1/25(9日くらい) 内容:榎本武揚の伝記。幕府側からの視点の幕末。第四巻は、奥羽列藩同盟(奥羽戦線)への合流から、函館、五稜郭への移住、そして降伏まで。 最終巻である本巻で...
読んだきっかけ:正月用に購入。幕府側からの幕末というのが面白そう。 かかった時間:1/17-1/25(9日くらい) 内容:榎本武揚の伝記。幕府側からの視点の幕末。第四巻は、奥羽列藩同盟(奥羽戦線)への合流から、函館、五稜郭への移住、そして降伏まで。 最終巻である本巻では、武揚の降伏で幕を閉じる。歴史上では、この後に明治政府に仕え、外交の要職についたり複数の大臣を歴任したりするわけなので(確か)、まだ彼の半生が終わったにすぎない。 この後の人生も、あと1巻くらい使って描いてもらいたかったものです。 武揚伝について全体でいえば、やはり3巻の感想で書いたように、本物語では彼自身に魅力を感じなかったのが残念。ただ、幕府側からの明治維新という切り口は、たいへん面白かったといえました。
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作家の思い入れの強い中島三郎助と息子たちのラストの壮絶な姿は落涙せずにいられない。惜しい人材の終焉は事実なだけにつらい。
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