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未来への記憶(下) 自伝の試み 岩波新書
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未来への記憶(下) 自伝の試み 岩波新書

河合隼雄(著者)

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未来への記憶(下) 自伝の試み 岩波新書

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2001/01/19
JAN 9784004307082

未来への記憶(下)

¥748

商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2024/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「未来への記憶」は最初、岩波の「図書」に連載されたもので、それは対話形式だった。相手は大塚信一さん。 大塚さんとのインタビュー形式の原文が読みたい。

Posted by ブクログ

2024/04/30

2024.4.30市立図書館 かげはら史帆『ニジンスキーは銀橋で踊らない』を読み終えた勢いでの芋づる読書(終盤の参考文献になっている)。ユング研究所時代に、故ニジンスキーの夫人に定期的にあっていたエピソードがすごい(日本語を教えてほしいと頼まれて、あのニジンスキーの夫人だからと乗...

2024.4.30市立図書館 かげはら史帆『ニジンスキーは銀橋で踊らない』を読み終えた勢いでの芋づる読書(終盤の参考文献になっている)。ユング研究所時代に、故ニジンスキーの夫人に定期的にあっていたエピソードがすごい(日本語を教えてほしいと頼まれて、あのニジンスキーの夫人だからと乗り気になるあたりからすごい。バレエ界だけでなく精神医療界でも有名人だったのだろうけど)。 そのエピソードの確認が目的で借りたけど、その前のフルブライトでUCLAに留学していたときの話もすごく興味深い。けっきょく上巻から通して読んでしまった。アメリカから最強の紹介状でスイスのユング研究所にうつり、3年間で分析家の資格を得るまでのエピソードはどれも楽しげにさらっと語っているけれど、異郷で暮らし、講義を受け試験にとおり、臨床実習を重ね、最終的な合格を得るまでの実際は生半可な覚悟ではできないだろう。河合隼雄、やはり只者じゃない。 ニジンスキーのエピソードのすぐあとに書かれていたバイリンガルについての見解は興味深いと思った。自身の経験や多くのケースからの個人的見解だというが、ニジンスキー夫妻のありようもまたひとつのヒントだったのかも。 けっきょくユング研究所を終えるときのアマテラス(女性太陽神)の研究はこのあと本になったのだろうか? 神話や昔話についてはあちこちで書いているけれど。

Posted by ブクログ

2024/02/04

臨床心理学や精神分析(?)に理解がある方には、 面白い一冊だと思いました。 しかし私は心理学への理解がないので、 内容がよくわからなかったです。

Posted by ブクログ

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